GANで脳内イメージを可視化する - MaiND Lab

株式会社MaiND Lab 内藤智之: 代表取締役

2021年11月19日、KDDI ∞ Laboの月次全体会において、スタートアップ6社が大企業に向けてピッチを行いました。MUGENLABO Magazine編集部のめぇ〜ちゃんが登壇企業にインタビューを行いました。

6社目はMaiND Labです。人の感性を可視化する技術を開発するスタートアップです。今回は、MaiND Lab代表取締役の内藤智之氏に話を聞きました。

めぇ〜ちゃん: 「GAN」とは、敵対的生成ネットワークとも言われるAIです。データから特徴を学習することで、実在しないデータを生成することができます。

代表取締役の内藤氏に伺いました

何をしている会社ですか？

内藤：過去の購買履歴を利用しないレコメンドシステムの開発、心的テンプレート可視化技術を活用した新たなビジネスの創生を行っています。自分の好きなもの、過去に見たものを画像で他者と共有するサービスなどを構築中です。これまでに存在しなかったサービスを

個人の美醜や好き嫌いのイメージを画像として可視化します。個人毎もしくは特定の集団（例：30代男性東京在住など）に任意対象の理想的なイメージの画像化や既存製品で魅力度の高い製品のレコメンドシステムに応用していただけます。

研究内容/事業内容

なぜ会社を立ち上げたのですか？

内藤： 人と人の新たなコニュニケーションの実現のために、大阪大学研究開発した新たな人工知能技術を活用したいと考え起業しました。人間の相互理解を深める社会のの実現を目指しています。

これからの目標はありますか？

内藤：我々は人と人がより深くわかり会える世界の実現を目指して当社の独自技術の改変を続けています。リアルタイムで心の中を高品質の画像・動画として他者と共有できる社会の実現を目指しています。

最後に一言お願いします！

内藤：心の中のイメージを他者と共有する技術は応用可能性が高く夢のある技術です。この技術を用いてこれまでに存在しなかった未知のサービスを創生していきたいと考えています。どうぞよろしくお願いいたします。

めぇ〜ちゃん

脳内のイメージを可視化することで、好みの抽象画やインテリアデザインの作成に活かすことができそうです！

それでは次回もお楽しみに！

MaiND Lab
https://www.maind-lab.com/
人工知能と心理学・脳科学の研究成果から、人の心の中のイメージを可視化する技術をつかったサービスを提供

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