- インタビュー
2023年11月20日
ECサイトでレンタル・サブスクを始めるための支援ツールを展開- 株式会社ONZO
- 株式会社ONZO
片山椋 - 事業部マネージャー
2023年10月30日に、主にシードステージのスタートアップ出資に特化したベンチャーキャピタルTHE SEEDと∞ Laboのコラボにて、「若手起業家支援」をコンセプトとした「Beer Bash with MUGENLABO」を開催しました!THE SEEDの出資先のスタートアップ6社が連携・協業を目指し、KDDI∞Laboのパートナー企業10社に向けてピッチを行いました!MUGENLABO Magazine編集部のめぇ〜ちゃんが登壇企業にインタビューを行いました。
3社目はONZOです。ECサイトでレンタル・サブスクを始めるための支援ツールを展開するスタートアップです。今回は、ONZO事業部マネージャーの片山椋氏に話を聞きました。
- めぇ〜ちゃん
- 簡単に、サブスクやレンタル事業を立ち上げることができるパッケージを提供しています!
事業部マネージャーの片山氏に伺いました
何をしている会社ですか?
片山:オーディオ機器のサブスクレンタルプラットフォームを運営してきた経験を元に、さまざまなEC事業者が自社ページでも、サブスクやレンタル事業を立ち上げることができるパッケージを提供しています。
ECサイトへ組み込むアプリケーションだけでなく、レンタルに必要な、ロジ・在庫管理・メンテナンスまでを含めた倉庫業務の全てを自社倉庫で受託しており、EC事業者からご好評をいただいています。
「marvle(マーブル)」イメージ
なぜ会社を立ち上げたのですか?
片山:当社サービス「marvle(マーブル)」の前身である、オーディオ機器のサブスクレンタルサイトを立ち上げた背景まで遡ります。購入する前に実機を試聴したくなる高級オーディオ製品ですが、地方在住者は近隣店舗が乏しく、不便を抱えています。このような課題を解決するために、サブスクレンタル事業を開始しました。
その後、メーカーの皆様から「自社事業として、サブスクやレンタルを立ち上げたい」というお声が多くなり、メーカーサイトヘの組み込み型というスタイルを持つ「marvle」という事業を上げました。
これからの目標はありますか?
片山:世界的な潮流において広がり続けるサブスクやレンタルを日本でも浸透させ、より身近で便利なものにしていきたいと考えています。また、高い志を持ち素晴らしい商品を販売しているEC事業者の成功と、消費者にとってより優れた買い物体験を提供していきます。
最後に一言お願いします
片山:サブスクやレンタルはビジネスの現場的な課題だけでなく、サーキュラーエコノミーとして注目され、SDGsや環境配慮の観点からも世界的な注目を浴びています。是非、そのキッカケを共創しましょう!
- めぇ〜ちゃん
- 「marvle」によるサブスクやレンタルのECサイト立ち上げ支援により、モノの循環的な利用を促進し、サステナビリティ社会の実現にも繋がりますね!それでは、次回もお楽しみに!
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