- インタビュー
2024年01月22日
ジェネレーティブAIを活用し、高精度なチャットボットを開発! - カラクリ
- カラクリ株式会社
小田志門 - 代表取締役CEO
2023年12月14日、KDDI ∞ Laboの月次全体会において、スタートアップ8社が大企業に向けてピッチを行いました。登壇されたスタートアップにMUGENLABO Magazine編集部のめぇ〜ちゃんがインタビューをしたので皆様にお届けいたします。
6社目はカラクリです。「カスタマーサポートをエンパワーメントする」をブランドパーパスに掲げ、AIテクノロジーを活用した事業を展開するスタートアップです。今回は、カラクリの代表取締役CEO 小田志門氏に話を聞きました。
- めぇ〜ちゃん
- カスタマーサポートに特化したAIチャットボット「KARAKURI chatbot」の開発や音声指示でメールをまるごと作成できるオペレーター支援ツール「KARAKURI assist」を展開しています。
代表取締役CEOの小田氏に伺いました
何をしている会社ですか?
小田:カスタマーサポート部門の方々向けのAIサービスを作っている会社です。お客様応対の自動化を推進するチャットボットや、個人やチームのお客様の応対の生産性を上げるAIテンプレート管理などを提供しています。
高精度なAIチャットボット 「KARAKURI chatbot」
なぜ会社を立ち上げたのですか?
小田:カスタマーサポートのBPOを10年以上経験してきました。そこで、非生産的な業務の状況や人手不足の課題に対して、AIの技術をうまく組み合わせて解決できると考え、起業に至りました。
これからの目標はありますか?
小田:「カスタマーサポートをエンパワーメントする」をブランドパーパスに掲げています。カスタマーサポート分野で働く方々の仕事が、もっと楽しくやりがいがあり、賃金も高くなるような状況に変えていきたいです。また、そのような顧客対応を受けることで世の中の全てのサービス体験がより便利な社会になっていくと考えています。
最後に一言お願いします
小田:AIとカスタマーサポートに少しでも共感いただける方と、連携していきたいです。
- めぇ〜ちゃん
- 高島屋やブックオフなどの大企業にも導入されているAIチャットボットを手掛けるカラクリ社に注目です。それでは次回もお楽しみに!
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