LAUNCHPAD SEED 23Wとは

IVS主催の「IVS LAUNCHPAD」は、「まだ世に出ていないアーリーステージのスタートアップの飛躍を支える発射台になりたい」という思いから立ち上がった日本最大級のピッチコンテストで、2023年に17年目を迎えました。過去に登壇した企業の60社以上がEXIT、10億円の資金調達を行った企業が35社以上あり、次世代起業家の登竜門とも言われています。

一方、すでに実績のある企業が優勝や入賞する傾向が強まってきたことを背景に、シードスタートアップに特化したピッチイベント「LAUNCHPAD SEED」が誕生しました。今回のLAUNCHPAD SEED 23Wでは、白熱したスタートアップピッチのほか、新コンテンツとして投資家やVCとスタートアップの交流を加速する仕掛けが多数用意されていました！

交流を加速する新コンテンツ

2回目の開催である今回のLAUNCHPAD SEED 23Wでは、「シード起業家と投資家への価値提供を最大化」を目指して新コンテンツが行われました。

1. エキシビションピッチ

100年先を意識した先進的でサステナブルなまちづくりに向けたプログラムとして、今回はショッピングの新体験やウェルビーイングに関する課題解決を通じて心豊かなくらしを体験するというテーマのもと進められました。

2. 投資家壁打ち企画

スタートアップがVCやエンジェル投資家へ事業内容を壁打ちできる企画です。1on1用のブースが複数用意されていましたが、当日は常に満席でした！

3. アクセラランド

各社がブースを設置し、自社で取り組むアクセラレータープログラムについて直接説明するという企画です。KDDI∞Laboもブースを出展し、事業支援プログラムや人財支援プログラム、生成AI活用支援プログラムなどを説明してきました！

シード特化のイベントということで、新領域での事業に挑戦されているスタートアップ様がたくさんいらっしゃいました。後編では、メインコンテンツであるピッチイベントについてお届けします！