- インタビュー
2024年01月26日
視聴者参加型動画コンテンツを制作 - DramaBase
- DramaBase株式会社
渡邉一眞 - 代表取締役
2024年1月19日、KDDI ∞ Laboの月次全体会において、スタートアップ6社が大企業に向けてピッチを行いました。登壇されたスタートアップにMUGENLABO Magazine編集部のめぇ〜ちゃんがインタビューをしたので皆様にお届けいたします。
2社目はDramaBaseです。実写エンターテインメントに特化した、インタラクティブドラマの制作とそのプラットフォーム「DramaBase」を開発するスタートアップです。今回は、DramaBaseの代表取締役 渡邉一眞氏にお話を伺いました。
- めぇ〜ちゃん
- 「DramaBase」とは、動画プロモーションが抱える課題を解決できるPR支援サービスです!
代表取締役の渡邉氏に伺いました
何をしている会社ですか?
渡邉:インタラクティブドラマを中心に、インタラクティブコンテンツの企画開発を行なっております。インタラクティブドラマ(動画)とは、通常の動画コンテンツと異なり、動画のストーリーや演出を選ぶことができる体験型のコンテンツです。企業のPR課題に合わせてオーダーメイドで開発するコンテンツや、ノーコードでインタラクティブ動画を制作できるプラットフォームサービスの運営を行なっております。
事例としては、地方活性化や学校の活性化といったPR課題をインタラクティブドラマを活用して、集客(入学者)支援にて実績が出てきております。
「DramaBase」サービスイメージ
なぜこの会社を立ち上げたのですか?
渡邉:もともとゲームメーカーでディレクターとして働いておりました。その中でゲームの”熱中させるノウハウ”を他分野で活用できないかと感じ、模索していく中で、アメリカで盛り上がりの兆しがあった「インタラクティブドラマ」に着目しました。ゲーム×映像で新しいコンテンツを生み出すことができると感じ、個人でコンテンツを開発し、結果を確認して起業しました。”ゲーム・エンタメの力で企業拡大をサポートする”を理念に、ゲームノウハウをふんだんに活用して、企業のポテンシャルを最大限伸ばせるサービスを展開していきます。
これからの目標はありますか?
渡邉:テキストや画像より情報伝達密度の高い動画を活用することにより、より効果的にLP内容などをユーザーに伝えることが可能になります。さらに動画上にコンバージョンポイントを設置することもできるため、動画からシームレスに注文などに遷移させることで、次世代のテレビショッピングが可能になります!
最後に一言お願いします
渡邉:インタラクティブドラマ(動画)という新しい体験型コンテンツを一緒に拡大し、日本から世界に届く新しいコンテンツのウェーブを作りませんか?PR課題への活用はもちろん、既存IPをインタラクティブコンテンツによりリバイバルすることも可能です!ぜひ共創ご検討お願いいたします!
- めぇ〜ちゃん
- インタラクティブ動画は、コンバージョンやSNSで拡散されやすいと人気がでています!体験価値の高い動画制作を担うDramaBase社に注目です。それでは次回もお楽しみに!
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