- インタビュー
2022年06月09日
「イマからどこ行く?」がすぐ決まる観光・飲食アプリ - RelyonTrip
- 株式会社RelyonTrip
西村 彰仁 - 代表取締役CEO
2022年5月19日、KDDI ∞ Laboの月次全体会において、スタートアップ5社が大企業に向けてピッチを行いました。MUGENLABO Magazine編集部のめぇ〜ちゃんが登壇企業にインタビューを行いました。
1社目はRelyonTripです。若年層向け観光・飲食アプリ「sassy(サッシー)」を運営するスタートアップです。今回は、RelyonTrip 代表取締役CEOの西村彰仁氏に話を聞きました。
- めぇ〜ちゃん
- 『sassy』とは、「イマからどこ行く?」がすぐ決まる、若年層向け観光・飲食アプリです。スワイプだけで行きたいスポットが保存でき、友達とも共有ができるため、カフェやデートスポット探しが手軽にできます!
代表取締役CEOの西村氏に伺いました
何をしている会社ですか?
西村:若年層向け観光・飲食アプリ「sassy」を開発・運用しております。サッシーには、心に刺さる、地図にピンが刺さる、オリジナルの旅行・おでかけ冊子ができる、すべてのサービスを刷新する、という意味が込められています。2022年に入りダウンロードが急増しており、アプリストアの評価は1600件を超えて4.6点と、若者に刺さる満足度が高いアプリとして急成長中です。
若年層向け観光・飲食アプリ「sassy」
なぜ会社を立ち上げたのですか?
西村:元々旅行が大好きであったことと、前職で研修講師として全国を行脚し各地域の良さを肌で感じた経験が、起業のきっかけとなっています。旅行やおでかけの計画は、あらゆるライフイベントの中で最も幸福度が高まる行為と言われているのに、その計画が面倒という声も多い。この矛盾を解決し、たくさんの方を幸せにしたいという思いからsassyの開発がスタートしました。
これからの目標はありますか?
西村:日本の観光産業を支えるサービスに成長させます。今はお客様の9割以上が10〜20代の方ですが、30代のファンも獲得し、あらゆる移動(交通+飲食+決済など)がsassyアプリ1つで完結する「若年層向けMaaS」の第一人者になります。
また、膨大な趣味趣向データをもとに、お客様一人ひとりに最適な旅行・おでかけプランを提案し、充実した人生のお役に立てるサービスに成長させていきます。
最後に一言お願いします
西村:観光産業は、コロナのリバウンドや2025年万博などで今後益々盛り上がり、日本の根幹産業へ変貌していきます。若年層向け、MaaS等でシナジーがある企業様と是非情報交換させていただけますと幸いです。
- めぇ〜ちゃん
-
今年は「sassy」を使って、自分にマッチしたお出かけをたくさんしたいですね!
それでは次回もお楽しみに!
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