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2026年08月26日

スタートアップに会いたい!Vol.109-ひろぎんホールディングス

株式会社ひろぎんホールディングス
増岡 寛記
グループ営業戦略部 営業統括グループ 担当課長代理

連載「スタートアップに会いたい!」では、KDDI ∞ Laboにパートナーとして参画する大企業100社以上が、スタートアップと共に取り組んでいきたい課題や、スタートアップへ提供できる多様なアセットについて解説するコーナーです。大企業各社の課題・アセットは「MUGENLABO支援プログラム」からご確認いただけます。


【日立システムズ】に続く第109回目はひろぎんホールディングスです。ひろぎんホールディングスの課題解決に挑戦したいスタートアップの皆様は、ぜひKDDI ∞ Labo事務局までご連絡ください!


増岡氏に伺いました

何をしている会社ですか?

増岡:ひろぎんホールディングスは、広島銀行を中核とする金融グループです。銀行の預金・融資・決済を中心に、証券、リース、クレジットカード、投資、IT、人材、地域開発、資産運用、各種コンサルティングなど、金融・非金融の幅広いサービスを提供しています。

単に資金を提供する金融機関ではなく、グループ各社の機能と地域に根差したネットワークを活用し、企業の経営課題や地域社会の課題を総合的に解決する「地域総合サービスグループ」を目指しています。

幅広いサービスを通じて、地域社会と共に、「未来を、ひろげる。」というパーパスの元、お客さまに寄り添い、信頼される<地域総合サービスグループ>として、地域社会の豊かな未来の創造に貢献します。

これまでのオープンイノベーションの取り組み事例は?

増岡:ひろぎんグループでは、広島県内企業と全国のスタートアップをつなぐ「広島オープンアクセラレーター」や、大学等の研究シーズの事業化を支援する「広島テックプランター」、大型マッチングイベント「TSUNAGU広島」などを展開しています。

これまで、生成AIを活用したマーケティング、新たな飲料の商品開発、製造現場のDX、廃プラスチックのケミカルリサイクルなど、多様な共創プロジェクトを創出してきました。グループのネットワークと機能を活かして一貫した支援に取り組んでいます。

御社の課題は何ですか?スタートアップのみなさまへ求めていることは何ですか?

増岡:弊社の「中期計画2024」では、広島県を中心とする地域の人口減少や生産性向上といった課題に対応し、地域経済の持続的な成長を実現することを重視しています。そのための重点テーマとして、人口減少の抑制、街づくり、観光、製造業の成長・再生、産業イノベーション、人的資本、DX、カーボンニュートラルの8領域を掲げています。特に、新規事業・協業事業として、広島県の基幹産業である製造業の持続的な成長・再生と、新たな産業イノベーションの創出を重点テーマに掲げています。

AI・ロボティクス、製造現場の自動化・省力化、データ活用、新素材、エネルギー・環境技術など、地域産業の競争力向上や新たな事業の創出につながる技術・ソリューションをお持ちのスタートアップの皆さまには、ぜひお声がけいただきたいと考えています。

スタートアップへ御社から提供できるアセットはありますか?

増岡:ひろぎんグループは、広島県を中心とした法人・個人のお客さまとの強固な取引基盤に加え、瀬戸内地域に広がる店舗ネットワーク、アプリやATMなど、リアル・デジタル双方の幅広い顧客接点を有しています。

また、銀行、証券、リース、クレジットカード、投資、IT、人材、地域活性化など、多様な専門機能を持つグループ会社が連携しています。これらの顧客基盤、チャネル、データ、金融・非金融機能と、スタートアップの皆さまが持つ技術やアイデアを掛け合わせ、既存サービスの高度化に加え、これまでにない商品・サービスや新たなビジネスモデルの創出を目指します。

ひろぎんグループの事業基盤を活用しながら、新規事業の企画、検証、実証、事業化をともに進め、広島・瀬戸内から新たな価値を生み出していきたいと考えています。

最後に一言お願いします

増岡:人口減少や人手不足、産業構造の変化、デジタル化や脱炭素への対応など、地域社会は大きな転換期を迎えています。これらの課題は、スタートアップの皆さまにとって、新たな価値や市場を生み出す大きなチャンスでもあります。

ひろぎんグループの地域基盤と、皆さまの技術・アイデアを掛け合わせ、広島・瀬戸内から未来を象徴する新しい事業やサービスを一緒に創っていきましょう。

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<送付先>kddilabo-info@kddi.com
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