- インタビュー
2024年01月30日
誰でも簡単・手軽に実現できるソーシャルコラボーレーションサービス「Castee」を提供 - Castee
- 株式会社Castee
大竹慎太郎 - 代表取締役
2024年1月19日、KDDI ∞ Laboの月次全体会において、スタートアップ6社が大企業に向けてピッチを行いました。登壇されたスタートアップにMUGENLABO Magazine編集部のめぇ〜ちゃんがインタビューをしたので皆様にお届けいたします。
4社目はCasteeです。SNSのコンテンツフォーマットであるコラボを誰でも簡単・手軽に実現できるソーシャルコラボーレーションサービス「Castee」を提供するスタートアップです。今回は、Casteeの代表取締役 大竹慎太郎氏にお話を伺いました。
- めぇ〜ちゃん
- 一緒に動画を作成したいクリエイターを選択し、マッチングすることでコラボ動画を作成・公開することができます!
代表取締役の大竹氏に伺いました
何をしている会社ですか?
大竹:「Castee」とは、誰でも簡単・手軽にSNSでのコラボレーションを実現できるサービスです。コラボはクリエイター同士が誘い合う機能(CtoC)もあれば、企業とクリエイターがマッチングできる機能(BtoC)もあります。また、今後は様々なコンテンツやアーティスト、キャラクターを中心としたIPとのコラボ機能も追加予定であり、海外のクリエイターとマッチングできるグローバルな機能も開発中です。
「Castee」サービスページ
なぜこの会社を立ち上げたのですか?
大竹:世の中のアーティストやタレントの中にも、SNSでバズることで世間の注目を浴び、テレビに出たりデビューしているような人が増えています。SNSの発信を通じて、元々は無名の人でも、その人が持つ才能自体が注目されやすい時代になりました。魅力ある才能に対しては光が当たるような仕組みを作りたいという思いがあり、その最良の手段やきっかけがSNSのコラボレーションだと考え、Casteeの創業・開発に至りました。また、この手段は企業の新しいマーケティングに役立つと考えており、積極的に企業を交えた展開を行っています。
これからの目標はありますか?
大竹:Casteeで実現したいテーマは大きく3つあります。1つ目は、新たな市場を創出することです。「Castee」は日本やアジアでは競合サービスがなく、まだまだ新市場ですが、それだけにやりがいを感じます。2つ目は、我々はグローバルへの関心が高く、国境を越えるようなプラットフォームビジネスにすることを掲げています。最後に「Castee」の事業拡大を通じて新たな市場を創出した後には、すでに存在する巨大市場をリプレイスするビジネスへと領域を広げる計画があり、それを形にすることを考えております。新市場を開拓・拡大することこそが、日本市場自体を大きく飛躍させることに繋がると信じています。
最後に一言お願いします
大竹:新市場を創出して、あらゆる才能に光を当てるためには、様々な企業様との連携が必須です。是非多くのコミュニケーション・ご提案の場をいただき、協業の可能性を追求させていただければ幸いです。企業様には新しいマーケティングの可能性を提供できますし、それによって創出できる新市場は、双方の発展に役立つものだと確信しております。
- めぇ〜ちゃん
- YouTubeでもコラボ動画の再生回数が伸びやすい傾向があることからも、コラボ相手を探すことができる機能を持つ「Castee」に注目です!それでは次回もお楽しみに!
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