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2023年05月12日

SNS感覚で写真や動画を簡単にNFT販売できるカメラアプリの提供 - SNAFTY

SNAFTY株式会社
小池隆太
CEO/Founder

2023年4月21日、KDDI ∞ Laboの月次全体会において、スタートアップ6社が大企業に向けてピッチを行いました。MUGENLABO Magazine編集部のめぇ〜ちゃんが登壇企業にインタビューを行いました。

2社目はSNAFTYです。タレント向けNFTカメラアプリ「SNAFTY」、NFTマーケットプレイス「fandaoマーケット」、NFTビューアーアプリ「fandao」を開発・提供するスタートアップです。今回は、SNAFTY CEO/Founderの小池隆太氏に話を聞きました。


めぇ〜ちゃんめぇ〜ちゃん
「SNAFTY」はSNS感覚でオフショット写真や動画を簡単にNFTにして販売できるカメラアプリです。スマホにもデータが残らない唯一のNFTが発行できる仕組みで特許取得済です。

また、購入した画像の二次流通マーケットでもある「fandaoマーケット」やNFTを絡めたファンコミュニティを作れる「fandao」アプリも提供しています。

CEO/Founderの小池氏に伺いました

何をしている会社ですか?

小池:SNAFTYは、「ブロックチェーンで、喜びや感動を分かちあえる世界をつくる」をビジョンに、タレント向けNFTカメラアプリ『SNAFTY』、NFTマーケットプレイス『fandaoマーケット』、NFTビューアーアプリ『fandao』を開発・運営しています。

これまでのNFTは主に所有権の証明として使われてきましたが、SNAFTYでは、オーナー以外閲覧不可、スクリーンショット防止、ダウンロード不可、クリエイターも元データ保持不可といった仕組みで写真や動画などのデジタルデータ自体に希少価値がついたNFTを発行できます。

スマートフォンから写真を撮るだけというシンプルな設計でタレントのNFT利用を推進するとともに、ユーザー側はクレジットカード決済で購入できるので難しい知識がなくても参入できます。また希少性や唯一無二を追求し自分だけが独占しているという購入体験を提供しています。


イメージ画像

なぜ会社を立ち上げたのですか?

小池:12年間システム開発やメディア運営の会社を12年間経営しておりました。その中でNFTの技術的な側面に魅力を感じてました。今までフィルムが存在していたので希少性を持たなかった写真や、デジタルデータの価値観をNFTによって引き上げることが出来るのではないか?と思い特許取得しました。

WEB3やAIの発達でIT業界の変革期がくると確信し、受託側からパブリッシャー鳴るには今がベストだと感じたのでスピンアウトして起業することにしました。

これからの目標はありますか?

小池:NFTを活用して写真や動画の新しい概念を社会実装していくグローバル企業を目指します。またリリース中のSNAFTYとfandaoでは消費だけでない新しいファンとタレントの関わり方や、なかなか経営が厳しい領域のスポーツへの貢献できたらと思います。

これからAIの発達によりDEEPFAKEの見極めなどの解決にも活用できると考えており、インタビュー用、フォトグラファー用など様々な領域において活用していただける様に幸の領域で追求していければと思います。

最後に一言お願いします

小池:私たちは日本から世界に新しいデジタルコンテンツのあり方を提唱していき、日本の未来を少しでも明るくできたらと考えてます。まだまだ、新しく発展途上な領域ですが、是非皆様のお力添えの程よろしくお願いします。

めぇ〜ちゃんめぇ〜ちゃん
所有権の証明として扱われることが多かったNFTの新しい活用ですね!

それでは次回もお楽しみに!

SNAFTY株式会社
https://snafty.io/
タレント向けNFTカメラアプリ「SNAFTY」、NFTマーケットプレイス「fandaoマーケット」、NFTビューアーアプリ「fandao」の開発・提供

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