- インタビュー
2023年09月04日
キャンピングカーを活用した国内最大級のバンライフ事業を展開 - Carstay
- Carstay株式会社
宮下晃樹 - 代表取締役
2023年8月18日、KDDI ∞ Laboの月次全体会において、スタートアップ6社が大企業に向けてピッチを行いました。MUGENLABO Magazine編集部のめぇ〜ちゃんが登壇企業にインタビューを行いました。
3社目はCarstayです。キャンピングカーと車中泊スポットのシェアリングサービス、車両製造・リノベーションなど国内最大級のバンライフ(VAN LIFE)のプラットフォームを展開するスタートアップです。今回は、Carstay代表取締役の宮下晃樹氏に話を聞きました。
- めぇ〜ちゃん
- キャンピングカーと車中泊スポットのシェアリングサービス、オーダーメイドのキャンピングカーの製造販売をしてます!
代表取締役の宮下氏に伺いました
何をしている会社ですか?
宮下:シェアリング事業とモビラボ事業の2つを運営しています。シェアリング事業は、キャンピングカーと車中泊スポット予約アプリ「Carstay」を通じた、キャンピングカーのレンタル・カーシェア、車中泊スポット・キャンプ場のスペースシェアサービスです。誰でもかんたんに、キャンプやVANLIFEを楽しむための車と場所を予約・登録することができます。
また、モビラボ事業は、オーダーメイドのキャンピングカー企画設計・リノベーション・製造販売を行うガレージ「Mobi Lab.」です。神奈川県横浜市にある、すべてのバンライフ・キャンピングカーが好きな人のためのガレージとして、モビリティを通じた未来の旅・仕事・暮らしを体験できる、日本のバンライフカルチャーの中心となる場所を目指しています。
オーダーメイドの製造販売を行うガレージ「Mobi Lab.」
なぜ会社を立ち上げたのですか?
宮下:会社のミッション「Stay Anywhere, Anytime.」、誰もが好きなときに、好きな場所で、好きな人と過ごせる世界をつくるという目標を実現するためです。そのために、ビション「Drive and Dream.」バンライフに熱狂するひとを創出し5000億円の市場をつくるという方針を掲げています。
これからの目標はありますか?
宮下:これからのEV・自動運転時代に向けて、便利なだけではなく、豊かなモビリティ社会をつくるためには、キャンピングカーなどの「可動産」のプラットフォームが拡充することが必要であると確信しています。その結果、誰もが時間と場所に縛られずに自由に過ごすことができ、日本全国の地域と世界が有機的につながる未来を描いています。
最後に一言お願いします
宮下:Carstayは「キャンピングカー」「バンライフ」「可動産」をテーマとする唯一無二のスタートアップ企業です。ぜひこのテーマに関心を持っていただける企業さまがいらっしゃいましたら、ぜひご一緒させてください。どうぞ宜しくお願いいたします!
- めぇ〜ちゃん
- サステナブル社会の実現に向けて、キャンピングカーを活用したバンライフという新たな市場に注目です!それでは次回もお楽しみに!
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