教えて！めぇ〜ちゃん「イノベーティブ大企業ランキング」ってなに？

教えて！めぇ〜ちゃんのコーナーでは共創・オープンイノベーションの現場で巻き起こる出来事をMUGENLABO Magazine編集部の新米記者、めぇ〜ちゃんとゆるく一緒に紐解いていきます。記念すべき初回のワードは「イノベーティブ大企業ランキング」についてです。ではどうぞ。

めぇ〜ちゃんMUGENLABO Magazine編集部: 本誌の新米記者。事業共創やオープンイノベーション、CVCに関する知識を勉強しながら、MUGENLABO Magazineの制作に携わる。

めぇ〜ちゃん: めぇ〜です。今日からMUGENLABO Magazine編集部の記者として配属されました
編集長: ・・・ヤギさんですか？
めぇ〜ちゃん: 今日は「イノベーティブ大企業ランキング」について取材しようと思います
編集長: 2020年のランキングが発表されたばかりのアレですね.確かスタートアップの投票ランキングだったはずですが、今回は何社ぐらいが参加したのですか

イノベーティブ大企業ランキングとは：イノベーションリーダーズサミット（ILS）実行委員会と経済産業省が実施する、オープンイノベーションに積極的な企業をスタートアップからの投票で選出する年次ランキング。9月に公表された2020年リストでは、3年連続でKDDIが総合トップを獲得したイノベーティブ大企業ランキングとは：イノベーションリーダーズサミット（ILS）実行委員会と経済産業省が実施する、オープンイノベーションに積極的な企業をスタートアップからの投票で選出する年次ランキング。9月に公表された2020年リストでは、3年連続でKDDIが総合トップを獲得した

めぇ〜ちゃん: ILSのアドバイザリーボードの推薦を受けた国内スタートアップ約1200社の経営者が対象で、約620社が投票に参加したそうです
編集長: 例年と変わったところはありましたか？
めぇ〜ちゃん: 昨年のランキングに続いてスタートアップとの協業や出資に積極的なKDDI、ソフトバンク、トヨタ自動車が総合上位に並んだのは変わりなくで、ただ、凸版印刷と三井不動産は昨年の順位から大きく評価を上げ、トップ10位内に入ってきましたね
編集長: 各社何が要因だったのかな
めぇ〜ちゃん: すいません・・・そこまでは掴んでません・・・
編集長: よろしい。次回、ぜひ直接取材して聞くのです。必ず何か変化があったはず
めぇ〜ちゃん: あとKDDIについては昨年と違って、領域毎の注目度についてもAIやデジタルヘルス、ロボット、PaaSなど7テーマ中4項目で高い注目度を集めていました
編集長: これについて理由は？
めぇ〜ちゃん: すいません・・・そちらも・・・
編集長: 取材不足！
めぇ〜ちゃん: 一応、掴んでいる情報として、KDDIがスタートアップとの連携を始めたのは2011年です。インキュベーションプログラム「KDDI ∞ Labo」は2017年から大企業との協業を狙った「共創」事業に変化し、46社のパートナー連合企業と300社以上のスタートアップのマッチングを手掛けているそうです。また、同社の運営するCVC（コーポレートベンチャーキャピタル）である「KDDI Open Innovation Fund（KOIF）」は3号まで300億円を運用しており、これまで75社への出資を完了している、という話があります。
編集長: 全部、ウェブサイトに載ってる情報ですね
めぇ〜ちゃん: もう一度・・取材行ってきます・・・

次回はKDDI ∞ Laboが実施するスタートアップと大企業のミートアップイベント「MUGENLABO Café」について、めぇ〜ちゃん記者が取材内容をお届けします！

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