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2021年10月07日

スタートアップに会いたい!Vol.37- ザクティ

株式会社ザクティ
喜久川 政樹
代表取締役社長

連載「スタートアップに会いたい!」では、KDDI ∞ Laboにパートナーとして参画する大企業50社以上が、スタートアップと共に取り組んでいきたい課題や、スタートアップへ提供できる多様なアセットについて解説するコーナーです。大企業全社の課題・アセットは「MUGENLABO支援プログラム 2021」からご確認いただけます。


文化放送に続く第37回目はザクティです。ザクティの課題解決に挑戦したいスタートアップの皆様は、ぜひKDDI ∞ Labo事務局までご一報ください!


       

喜久川氏に伺いました

何をしている会社ですか?

喜久川:当社は、5G通信とDX(デジタルトランスフォーメーション)時代の要である
「デジタル映像ソリューション」の提供を通し、社会の進歩に貢献する会社です。
具体的には、次の4つの価値提供を通じて、法人のお客様や事業パートナー様の課題解決(ソリューション)を、自社ブランド並びに他社ブランド(OEM/ODM事業)で実現しています。

  1. 旧三洋電機デジタルカメラ部門時代からの経験に培われた「高い技術力」
  2. お客様ニーズに柔軟に応えることのできる開発・生産体制に基づく「先進的プロダクト」
  3. 5G/DXに必要とされる高品質かつAIなどの高機能を実現した「デジタル映像ソリューション」
  4. 豊富な知見を持つソリューションコンサルタントによる「顧客サポート」

これまでのオープンイノベーションの取り組み事例は?

喜久川:様々な形でのオープンイノベーションに取り組んでいます。
例えば、現在進行形で進んでいるプロジェクトとして、エッジAI技術の強みを持つスタートアップとの協業を検討しており、当社カメラプラットフォームを活用したデジタル映像による共同ソリューションを検討しております。

また、国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構 NEDOの「安全安心なドローン基盤技術開発」事業においてドローンカメラの開発を担う役割を果たしており、日本の5G/DXの推進に大きく寄与できる企業と自負しています。

御社の課題は何ですか?スタートアップのみなさまへ求めていることは何ですか?

喜久川:5G/DX向けデジタル映像ソリューションの提供により、より一層の働き方改革を促進するビジネスを構築していきたいと考えています。さらには、コロナ禍や災害対策など、有事の際のBCP対策に結び付くようなビジネスで世の中に貢献できるビジネスも目指したいと考えています。

スタートアップへ御社から提供できるアセットはありますか?

喜久川:下記のようなアセットを用意しております。是非お気軽にご相談ください。

  • デジタルデバイス開発・生産のご相談
    これまで培ってきた技術力を活かし、デジタルデバイスの開発におけるメカ、回路、ソフト設計支援、および当社工場を活用した生産支援を実施します。
  • 画像処理技術、AI技術活用のご相談
    カメラ開発で培ってきた画像処理技術、AI技術等の活用支援を実施します。
  • クラウド活用のご相談
    当社クラウドサービスの活用を始め、カスタムクラウドサービスの支援を実施します。

最後に一言お願いします

喜久川:当社のパートナーとして、ともに考え、ともに開発し、お互いにWin-Winの関係が築ける方々とのコラボレーションができればと考えております。よろしくお願いします。

 

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<送付先>kddilabo-info@kddi.com
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