- インタビュー
2022年09月16日
Web3ミュージックプレイヤー - PENTA
- PENTA
堤 真聖 - Founder
2022年8月19日、KDDI ∞ Laboの月次全体会において、スタートアップ6社が大企業に向けてピッチを行いました。MUGENLABO Magazine編集部のめぇ〜ちゃんが登壇企業にインタビューを行いました。
5社目はPENTAです。Web3ミュージックプレイヤー「PENTA(ペンタ)」を提供するスタートアップです。今回は、PENTA Founderの堤 真聖氏に話を聞きました。
- めぇ〜ちゃん
- Web3音楽プレイヤー『PENTA』は従来の音楽プレイヤーにゲーム要素を加えることにより音楽を探す楽しみを増幅させるサービスです。独自のトークンとHeadphone NFTを用いてListen and Earnを提供します!
Founderの堤氏に伺いました
何をしている会社ですか?
堤:我々はWeb3音楽プレイヤー「PENTA」を提供しています。PENTAは「新しい音楽に出会う」という行動に対してトークンインセンティブを付与するListen and Earnトークンエコノミクスを用いて、ブロックチェーン上に音楽ファンのベースとなる独自の空間と経済圏を創り上げます。
PENTAの収益源は主にHeadphone NFTの売上・二次流通手数料・トークンの消費・取引所での取引手数料・売上のDeFiでの運用益となります。将来、PENTAのゲーム性とオンチェーンデータを活用して音楽・ゲーム・エンタメのプロモーションをPENTA上で行います。最終的に自分の音楽視聴データを学習したAIによる自動生成アバターとメタバースを提供し、ユーザーが自律的に音楽の楽しみ方を広げていくプロトコルになることを目指しています。
Web3音楽プレイヤー「PENTA」
なぜ会社を立ち上げたのですか?
堤:大学入学時にブロックチェーンにハマってプログラミングを始め、自分だったらどんな発明をしたいかと考えてるうちに実行に移したくなり、起業していました。常に発明家であること、10年先の未来を創ることが企業理念です。
これからの目標はありますか?
堤:PENTAは始めからトークンを用いたクリプトネイティブなプロジェクトで、良くも悪くもクリプトを一歩前進させてくれるユースケースになると思います。ブロックチェーンの可能性を示す実験的なプロジェクトと、音楽業界を根本から変える破壊的なプロジェクトにしたいという思いがあります。
音楽を聴く体験が時代と共に変わっていく中で、その変化をシステム駆動的に創り上げる仕組みになれると信じています。この先どんな体験が生まれるか楽しみです。
最後に一言お願いします
堤:PENTAはメンバー全員がブロックチェーンと音楽の可能性を信じている精鋭的な組織です。音楽の発展のために知恵と力の限りを尽くします。音楽の未来のために、どうかお力を貸していただけると幸いです。
- めぇ〜ちゃん
-
新しい音楽の楽しみ方、正式ローンチが楽しみですね!
それでは次回もお楽しみに!
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