- インタビュー
2022年09月26日
Go-to-Marketソリューション - Onion
- 株式会社Onion
川村 亮介 - 代表取締役社長
2022年8月19日、KDDI ∞ Laboの月次全体会において、スタートアップ6社が大企業に向けてピッチを行いました。MUGENLABO Magazine編集部のめぇ〜ちゃんが登壇企業にインタビューを行いました。
6社目はOnionです。法人向けソフトウェアサービスの企画・開発・運営をするスタートアップです。今回は、Onion代表取締役社長の川村亮介氏に話を聞きました。
- めぇ〜ちゃん
- 『SalesX』とは、高品質なB2Bデータベースを活用したデータドリブンな Go-to-Market ソリューションです。ターゲットの特定などのGTM戦略の策定から、アプローチ施策の実行までワンストップで提供します!
代表取締役社長の川村氏に伺いました
何をしている会社ですか?
川村:当社は2016年の創業以来、一貫してSalesTechの開発および、営業DXソリューションの提供を通じ、日本の法人営業をデジタル活用により効率化・最適化することを目指しています。自社開発のリードジェネレーションツール「ApolloSales」の提供からスタートし、自社B2Bデータベースを活用した Go-to-Market コンサルティングおよびGTM施策を実行しています。
また商談工程をプロセス化し、営業組織のクラウド化・リモート化の支援なども行っています。営業DXという課題に対し、ITツールの開発にとどまらず、コンサルティング × ITツール提供 × BPOの三位一体で提供する営業DXのソリューションプロバイダーです。
なぜ会社を立ち上げたのですか?
川村:日本の労働市場では「労働人口の減少」が大きな課題となりつつあり、またこの課題は一過性のものではなく、少子高齢化の進展により今後ますます深刻な課題となっていくことが考えられます。
当社は、データやテクノロジーにより、労働や生産の自動化・効率化を推進することで、今後深刻化していく「労働人口減少」という課題解決の一助になりたいと考え、自社開発のDXツール提供や他社が開発する優れたDXツールの営業支援・販売を行い、日本国内の労働生産性の向上に貢献したいと考えております。
これからの目標はありますか?
川村:法人向けサービスであれば「売る前からどれくらい売れるか分かる」ようなデータベース・ソリューションを作りたいと考えています。「どの会社が今何を求めているのか」をデータ化し、無駄のない効率的な営業活動の展開が可能なデータによる営業網の構築を目指しています。
最後に一言お願いします
川村:法人向けサービスの Go-to-Market について何でもご相談ください。
- めぇ〜ちゃん
-
企業を支える営業業務の効率化はとても重要ですね。
それでは次回もお楽しみに!
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