- インタビュー
2022年01月27日
心身の健康を支えるウェルネスブランド - TENTIAL
- 株式会社TENTIAL
中西 裕太郎 - 代表取締役
2021年12月17日、KDDI ∞ Laboの月次全体会において、スタートアップ6社が大企業に向けてピッチを行いました。MUGENLABO Magazine編集部のめぇ〜ちゃんが登壇企業にインタビューを行いました。
2社目はTENTIALです。D2Cのウェルネスブランドを運営するスタートアップです。今回は、TENTIAL代表取締役の中西 裕太郎氏に話を聞きました。
- めぇ〜ちゃん
- 「TENTIAL」は足の悩みに着目したインソールから始まり、コンディショニングという軸で製品展開を拡大中のブランドです!
代表取締役の中西氏に伺いました
何をしている会社ですか?
中西:健康に対する前向きなソリューションを開発する会社です。ウェルネスにまつわる「情報」を届けるためにメディア事業からスタートし、健康課題へ「もの」によるアプローチを行うために、自社開発するD2C事業と、優れた商品を販売するECプラットフォーム事業を運営しています。
コンディショニングインソール「TENTIAL INSOLE」
なぜ会社を立ち上げたのですか?
中西:プロサッカー選手を目指し幼少期よりサッカーに打ち込んできましたが、高校3年生のときに心臓疾患を患い夢を断念せざるを得なくなりました。入退院を繰り返し絶望を味わいましたが、自分の可能性を信じてサッカー以外でもう一度挑戦しようと模索していたとき、バラク・オバマ氏の「ゲームをする側ではなく作る側になれ」という言葉に出会いました。
変革を訴え初のアフリカ系・有色人種の大統領となった彼の言葉に背中を押され、独学でプログラミングを学び始め、18歳でプログラミング教育事業「WebCamp」の立ち上げに参画しました。その後入社したリクルートにて、在籍中にTENTIAL(当初はAspole)を創業し、挑戦には心身の健康が必要であるという実体験からウェルネス領域での事業創造に取り組んでいます。
これからの目標はありますか?
中西:前向きに挑戦する人を心身共にサポートしていきたいです。
- 心身のコンディショニングを軸としたサービスや製品で、挑戦する人の毎日をサポート
- 科学的根拠やプロフェッショナルの知見・知識、データに基づいた製品・サービス提供(=Buddy Quality)
社員は挫折を前向きに乗り越えた経験を持ち、その経験から「挑戦」には心身の健康が大切だと実感しています。
最後に一言お願いします
中西:ウェルネス産業はグローバルで戦える領域です。グローバルユニコーンに匹敵する成長をしていくためにも、今後のウェルネス・スポーツ産業の未来のためにも、ぜひ経済成長に向けて共創させてください。
- めぇ〜ちゃん
-
TENTIALの「BAKUNE」というスリーブウェアは楽天で3冠を達成したそうです!一度試してみたいですね!
それでは次回もお楽しみに!
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