- インタビュー
2024年07月18日
マップを活用した観光客の体験価値向上を支援! - Stroly
- 株式会社Stroly
難波 宏太 - 取締役COO
2024年7月3日、KDDI ∞ Laboの月次全体会において、スタートアップ4社が大企業に向けてピッチを行いました。登壇されたスタートアップにMUGENLABO Magazine編集部のめぇ〜ちゃんがインタビューをしたので皆様にお届けいたします。3社目はStrolyです。オンラインマッププラットフォーム「Stroly」の開発・運営するスタートアップです。今回は、Strolyの取締役COO 難波宏太氏にお話を伺いました。
- めぇ〜ちゃん
- イラストデジタルマップ「Stroly」は、世界観を感じられるわかりやすいイラストを通じて、そのエリアのワクワクする情報に出会って・知って・体験するまでを徹底的にガイドするマッププラットフォームです!
取締役COOの難波氏に伺いました
何をしている会社ですか?
難波:オンラインマッププラットフォーム「Stroly」の開発と運営を行っています。日本各地の観光や祭り・イベント・エリアプロモーションをはじめ、全世界11,000枚のイラストデジタルマップが集まるマッププラットフォームとなっており、おすすめのポイントやイベント情報が掲載されています。
シールを貼るような感覚でイラストを配置してマップをカスタマイズすることや、マップの閲覧情報を元に人流データや利用情報を可視化できたり、インバウンド対策として多言語化対応も行っているため、一人ひとりに最適な体験を提供することができます。
サービスイメージ
なぜこの会社を立ち上げたのですか?
難波:世界中にあるユニークなイラストマップの上を歩いてみたい。そんなシンプルな発想から始まったのがStrolyです。マップとは必ずしも正確で最短距離を歩くためのものでは無く、エリアオーナーが最高のおもてなしをする為に作るものだと考えています。デフォルメされたマップの情報を皆様にお届けすることによって、世界各国の方々にご利用頂けるWEBサービスとして国内に限らず世界に向けて事業を発展させていきます。
これからの目標はありますか?
難波:エリアを訪れる方々がそのエリアが持つ魅力と出会って、知って、体験してもらう事で、エリアが持つポテンシャルを最大限に発揮し、エリアオーナーが訪問者の行動を分析し改善を行い続ける事で、そのエリアにファンを作っていきたいです。
最後に一言お願いします
難波:マップを活用した表現やビジネスチャンスは無限大です!Strolyを活用した新規事業の立ち上げ、Strolyを活用した既存ビジネスの更なる躍進に向けた協業を是非ご検討ください!
- めぇ〜ちゃん
- 体験価値の向上としてマップ活用するのは面白い取り組みですね!それでは次回もお楽しみに!