- インタビュー
2024年12月24日
登壇スタートアップ紹介 - SAMANSA
- 株式会社SAMANSA
岩永 祐一 - 代表取締役
2024年12月13日、KDDI ∞ Laboの月次全体会において、スタートアップ8社が大企業に向けてピッチを行いました。登壇されたスタートアップにMUGENLABO Magazine編集部のめぇ〜ちゃんがインタビューをしたので皆様にお届けいたします。
7社目はSAMANSAです。世界中のショート映像作品を配信するショート映画配信プラットフォーム「SAMANSA(サマンサ)」の運営をするスタートアップです。今回は、SAMANSAの代表取締役 岩永 祐一氏にお話を伺いました。
- めぇ〜ちゃん
- ショート映画専門の配信プラットフォームを展開しています。
代表取締役の岩永氏に伺いました
何をしている会社ですか?
岩永:SAMANSA(サマンサ)は、月額370円で世界中のショート映画を配信しているサービスです。1作品の上映時間は3分-29分以下となっており、通勤時間など、スキマ時間でも心動かされる新しい映画体験を皆様にお届けしています。
サービスイメージ
なぜこの会社を立ち上げたのですか?
岩永:世の中では、毎年何千何万ものショート映画(一般的には40分以下の映画を指す)が制作されていると言われています。しかし、その中で金銭的なリターンを得られている作品はほとんどありません。どれだけ素晴らしい作品でも、どれだけショート映画制作が好きでも、金銭的に制作し続けることが難しいという現状があります。
一方で、「短い時間で心が動かされる」ことを感じていただき、ショート映画を楽しむ人が世界中で増えればその現状も変わるのでは?と思っていました。
「素晴らしい作品を届けて多くの人の生活を豊かにしたい」ですし、クリエイターに「自由に作品を制作してもらいたい」そして「それを実現できるシステムや環境を作りたい」との想いから、SAMANSAの創業に繋がりました。
これからの目標はありますか?
岩永:ショート映画も長編映画と同様に面白いものであるという認知と文化形成が進むよう努めていきたいです。具体的には、今年一番面白い映画の話題が出た際に、その答えがショート映画のタイトルであるような世界を目指しています。加えて、「ショート映画と言えば、SAMANSA」という確かな地位をグローバルに確立することが目標です。
最後に一言お願いします
岩永:SAMANSAが世界を代表するサービスとなり、日本の人々にとって希望となるような存在になりたいと思っています。そして一人でも多くの方が前向きになるきっかけになれるよう尽力してまいります。
- めぇ〜ちゃん
- 世界中のショート映像作品を配信するSAMANSA社にこれからも注目です! それでは次回もお楽しみに!
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