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2021年10月21日

スタートアップに会いたい!Vol.40- 日本マイクロソフト

日本マイクロソフト株式会社
金光 大樹
クラウド事業開発本部ビジネスデベロップメントマネージャー

連載「スタートアップに会いたい!」では、KDDI ∞ Laboにパートナーとして参画する大企業50社以上が、スタートアップと共に取り組んでいきたい課題や、スタートアップへ提供できる多様なアセットについて解説するコーナーです。大企業全社の課題・アセットは「MUGENLABO支援プログラム 2021」からご確認いただけます。


住友商事に続く第40回目は日本マイクロソフトです。日本マイクロソフトの課題解決に挑戦したいスタートアップの皆様は、ぜひKDDI ∞ Labo事務局までご一報ください!


金光氏に伺いました

何をしている会社ですか?

金光:マイクロソフトは、インテリジェントクラウド、インテリジェントエッジ時代のデジタルトランスフォーメーションの実現に向けて、日々尽力しております。「Empower every person and every organization on the planet to achieve more.(地球上のすべての個人とすべての組織が、より多くのことを達成できるようにする)」を企業ミッションとし、さらに日本では、“Transform Japan, Transform Ourselves, Transform Together” を掲げています。
お客様に寄り添いながら、日本の社会変革に向けたデジタルトランスフォーメーションを推進し、日本経済の再生や日本社会の活性化に貢献します。
また、我々自身も変革し続けながら、その経験と学びをお客様に共有し、真の価値を提供します。

これまでのオープンイノベーションの取り組み事例は?

金光:2018年よりマイクロソフトのスタートアッププログラムである、「Microsoft for Startups」を通じ、多くのスタートアップ様のご支援をさせて頂いております。プログラムはグローバル140か国で展開しており、日本では150社を超えるスタートアップ様にご活用頂いております。「作るところから売るところまで」をコンセプトに、プロダクトの開発におけるインフラ、開発環境の無償のご提供、クラウド開発におけるノウハウ提供や、最近ではセキュリティー観点での既存プロダクトのアーキテクチャ見直しなどもご一緒させて頂いております。また高まる大企業の変革に伴い、Microsoft for Startupsのメンバーの方々を大企業様とお繋ぎする活動も各業界軸で推進しています。


Microsoft for Startups概要

御社の課題は何ですか?スタートアップのみなさまへ求めていることは何ですか?

金光:クラウドを用いたソリューション構築、新サービス、新規事業の創出
マイクロソフトでは、Microsoft Azureを展開しており、IaaS(Linux, Windows)からPaaSまで幅広く展開しております。
ただ、実際にイノベーションを起こしていく際にはこうした環境を活用してソリューションを生み出すことが何より大切と考えます。その為、様々な課題に対して取り組まれているスタートアップ企業様に、こうした環境をご活用頂きながら、ソリューション開発に役立てていただけましたら幸いでございます。

スタートアップへ御社から提供できるアセットはありますか?

金光:Microsoft for Startupsの加入企業様は、創業期からグロース期にご活用頂けるアセットをご提供しています。

  1. マイクロソフトのサービスの無償利用枠:AzureやGitHub、M365などのマイクロソフトのサービスを無償でご提供
  2. テクニカルサポート:プロダクトを形作るフェーズから強化するフェーズまで、専任のエンジニアから1:1でガイダンスを得ることが可能
  3. 事業サポート:マーケティングなどの後方支援

詳細はこちらをご確認ください。
https://www.microsoft.com/ja-jp/biz/startups/default.aspx

最後に一言お願いします

金光:マイクロソフトも昔はスタートアップとして始まりました。私たちと共に、日本、世界を変える多くのスタートアップ様との協創を楽しみにしております!少しでも関心がおありの方はお気軽にご相談ください!

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