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2021年06月04日

フードデリバリー事業を展開するmenuとKDDI、資本業務提携契約を締結

フードデリバリー事業を展開するmenu株式会社 (本社: 東京都新宿区、代表取締役: 渡邉 真、以下 menu) とKDDI株式会社 (本社: 東京都千代田区、代表取締役社長: 高橋 誠、以下 KDDI) は2021年6月1日、日本の飲食業界の活性化を推進し、両社経済圏の連携により新たな価値を創出するため資本業務提携 (以下 本提携) を開始した。

KDDIは本提携により、menuが発行する株式の一部を取得し、持分法適用関連会社化した。


日本におけるフードデリバリー市場は、新型コロナウイルス感染症に伴う外出自粛の影響を受け、お客さまからのニーズが高まっており、今後も拡大が見込まれる。
menuは、親会社である株式会社レアゾン・ホールディングス (本社: 東京都新宿区、代表取締役: 渡邉 真) のグループ会社として設立され、フードデリバリー・テイクアウトアプリ「menu」を通じて、お客さまの注文を飲食店に伝達し、飲食店と配達員のマッチングを行うフードデリバリー事業を展開している。2020年4月の提供開始から1年間で47都道府県にサービス展開し、国内60,000店舗の加盟店舗数 (注1) を実現するなど事業を拡大している。

KDDIは、3,200万超 (注2) のau PAY会員を通じて決済事業を中心にau経済圏の拡大を推進してきた。今後、コロナ禍で需要増が見込まれるフードデリバリーをはじめとした飲食業界など、消費行動の入り口となるリアル接点を強化していく。

本提携により、3,200万超 (注2) のau PAY会員に対して「au PAY アプリ」のミニアプリへの「menu」の追加や、2021年7月中旬より「menu」アプリのオンライン上の支払い方法として「au PAY」に対応するなど、新たな価値創出に取り組む。
さらに、会員数1,500万超を有するauスマートパスとの連携による「menu」の注文率向上への寄与や、加盟店開拓のサポートによりmenuの事業成長を支援していく。
今後、両社はIDの連携により、ご自宅や外出先などお客さまの状況に合わせたレストラン情報のご案内といったデータマーケティング施策を実施していく。

両社は本提携を記念して、2021年6月2日から、auスマートパスプレミアム会員を対象に「menu」のご利用料金が最大4,000円割引となる (注3) キャンペーンを実施する。また、「menu」の「au PAY」対応に合わせて、「au PAY」の支払いでPontaポイントが還元されるキャンペーンを実施する予定。

menuとKDDIは、お客さまが便利にフードデリバリーサービスをご利用いただける体験などを通じて、新しい価値を創造していく。

業務提携内容

  • au会員基盤を基軸とした、お客さま、店舗を含めたmenuの経済圏の拡大
  • IDや支払い機能の連携によるシームレスなサービス利用環境の提供
  • 両社データの活用によるマーケティングの高度化

注1)menuに申込みをいただいた店舗数
注2)au PAY会員数とau PAYカード会員数の合計
注3)auスマートパスプレミアムへ2021年6月中に新規入会頂いた場合、2021年6月から2021年10月に使用可能な割引クーポンの合計が4,000円です。auスマートパスプレミアムのご加入状況に応じて割引クーポンの金額が異なります。

menu株式会社
https://app.menu.jp/

フードデリバリー・テイクアウトサービス「menu」の運営

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