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2023年02月03日

ベビー用品レンタル・ベビーカーシェアリング - Babydoor

Babydoor株式会社
中川 阿美
代表取締役社長

2023年1月20日、KDDI ∞ Laboの月次全体会において、スタートアップ6社が大企業に向けてピッチを行いました。MUGENLABO Magazine編集部のめぇ〜ちゃんが登壇企業にインタビューを行いました。

4社目はBabydoorです。ベビー用品レンタル・販売事業を展開するスタートアップです。今回は、Babydoor 代表取締役社長の中川 阿美氏に話を聞きました。


めぇ〜ちゃんめぇ〜ちゃん
「ShareBuggy」はベビーカーを持参せずにお子様連れの外出ができ、ベビーカーを使用したい時にお気軽にご利用できるサービスです。電車に乗るときは抱っこ紐で、電車を降りてからはShareBuggyを使って、お子様とのお出かけを十分に楽しんだ後はお近くの場所で専用ベビーカーを返却することも可能です。

代表取締役社長の中川氏に伺いました

何をしている会社ですか?

中川:主にベビー用品レンタル事業、シェアリング事業「ShareBuggy」を行っております。レンタル事業では最短1泊2日~最長6ヶ月と成長とともに使用ができなくなるベビーベッドやベビーカー、チャイルドーシート等ベビー用品全般を取り扱っています。

シェアリング事業「ShareBuggy」では、ベビーカーを持って電車等で移動することが大変な方や出先でお子様が疲れて寝てしまった方など、短時間で使用したい場合にお気軽にアプリから無人で1時間単位でのご利用が可能なサービスです。


Babydoor Online Store

なぜ会社を立ち上げたのですか?

中川:立ち上げのきっかけは身近な子育て世代の悩みが耳に届き、少しでも手助けとなるサービスを生み出すことで社会に貢献できるのではと考え、会社として多くの人にそのサービスを届けたいと思い起業に至りました。

この想いは日々お客様と関わりを持っていくことで会社設立後も強く感じていくようになっています。今後既存サービスでカバーできない課題がある際は新サービスの展開を視野に入れ、より豊かで笑顔あふれる子育てライフのサポートができる会社づくりに努めます。

これからの目標はありますか?

中川:現在は東京都神奈川県を中心とした7ヶ所に設置しておりまして、日々多くのお客様からご利用頂きアンケート等でもご好評をいただいております。

今後お客様のお声をもとにさらに利便性を高めるとともに、設置場所を全国を対象として拡大することで、困った時にはShareBuggyが身近にある環境を目指し、子育て層の方々が外出を諦めたりする心配がない環境をつくり地域貢献、社会貢献へと繋げることを目標としております。

最後に一言お願いします

中川:Babydoor株式会社は、企業理念にもある「生活をより豊かで、笑顔にあふれる毎日になるように様々なサポートを行うこと」を目的として、お客様のお声を取り入れ現状の枠組みにとらわれず様々な取り組みを行って参ります。ぜひBabydoor/ShareBuggyをよろしくお願いいたします。

めぇ〜ちゃんめぇ〜ちゃん
必要なタイミングでベビーカーを借りることができることはとても助かりますね!また、このサービスがさらに普及することは生活しやすい、子育てしやすい街づくりに繋がりますね!

それでは次回もお楽しみに!

Babydoor株式会社
http://corp.babydoor.net/
ベビー用品レンタル・販売事業、ベビー用品開発事業

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