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2021年04月02日

「ABCash」で日本の金融リテラシー向上を - ABCash Technologies

ABCash Technologies
児玉 隆洋
代表取締役社長 CEO

2021年3月18日、KDDI ∞ Laboの月次全体会(完全オンライン実施)において、スタートアップ6社が大企業に向けてピッチを行いました。MUGENLABO Magazine編集部の新米記者めぇ〜ちゃんが登壇企業にインタビューを行いました。

3社目はABCash Technologiesです。ファイナンストレーニングスタジオ「ABCash」を運営しているスタートアップです。今回はABCash Technologies CEOの児玉隆洋氏に話を聞きました。


めぇ〜ちゃんMUGENLABO Magazine編集部
本誌の新米記者。事業共創やオープンイノベーション、CVCに関する知識を勉強しながら、MUGENLABO Magazineの制作に携わる。
めぇ〜ちゃんめぇ〜ちゃん
「ABCash」とは、専用のパーソナルコンサルタントが金融知識・ノウハウ提供、資産管理・運用サポートを行う、女性のためのお金のトレーニングサービスです!
1年間の利用料は税別30万円で、コンサルタントから週一回60分、オンラインで3か月の講義を受け、その後9か月間はチャットにてアドバイスを受けることができます。利用者は20代・30代の方が9割だそうです。

取締役の児玉氏に伺いました

何をしている会社ですか?

児玉:「お金の不安」をなくし、豊かな人生を送れるきっかけを提供するため、2018年6月よりファイナンストレーニングスタジオ「ABCash」を展開しています。オンラインと都内7スタジオで専門コンサルタントによるマンツーマンのトレーニングや、お金の健康状態をデータ分析できるアプリケーションを提供しています。

ローラさんがアンバサダーを務める

なぜ会社を立ち上げたのですか?

児玉:グローバルな視点からみてファイナンシャル教育の遅れている日本では、私に限らず、多くの人が「お金との付き合い方」を義務教育で学ぶ機会のないまま社会に放り出されています。 金融教育が、英会話教育、プログラミング教育に続く日本の第3の新しい教育であると確信しています。

これからの目標はありますか?

児玉:まずは金融教育を義務教育に入れることです。ファイナンシャルリテラシーを身につけて行動する人が増えることが、消費や投資を通じて経済に新たな活力を与え、日本の次の成長につながると信じて私たちは挑戦し続けていきたいと思います。

最後に一言お願いします

児玉:中立的なファイナンシャルリテラシーを普及させることで、日本の金融を一歩でも前に進めたいと思っています!よろしくお願いいたします!

めぇ〜ちゃんめぇ〜ちゃん
お金はとても大事なものですが、その管理や運用方法について学ぶ機会がないですよね。日本は特に資産運用率が低いと言われていますが、「ABCash」のようなお金のトレーニングが普及していくことで経済の活性化が望めるかもしれませんね!

それでは次回もお楽しみに!

ABCash Technologies
https://www.abcash.co.jp/company/

”お金の不安に終止符を打つ”
「お金の不安」をなくし、豊かな人生を送れるきっかけを提供するために、正しいファイナンシャルリテラシーが身につく「ABCash」を展開。

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