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2022年09月28日
スタートアップ事業共創プログラム 「高輪ゲートウェイStartup Program with JR東日本 × KDDI」を開始
JR東日本とKDDIは2022年9月28日から、「高輪ゲートウェイStartup Program with JR東日本 × KDDI」を開始し、先進的でサステナブルなまちづくりのテーマに対して共創案をもつスタートアップのエントリーを受け付ける。
本プログラムでは、2025年に予定されている「高輪ゲートウェイシティ(仮称)」開業を見据え、高輪ゲートウェイ駅周辺エリアにて、JR東日本の保有施設やKDDIの5G通信環境などのアセットと、スタートアップの持つ先進的なテクノロジーやアイデアを掛け合わせ、新たなビジネス・文化が生まれ続ける街の体験価値を共創する。
共創案を募集する街づくりのテーマ例
- 世界一グリーンなまちづくり
- クリエイターが輝くまちづくり
住民や働く方々が、街の緑化・食の循環・CO2削減に活発に関わり、サステナブルなまちづくりに繋がる仕組みを共創。
<関連領域>農業・食料・街の緑化・カーボンニュートラル・バイオ・エネルギー・エコフレンドリー
リアル・バーチャル問わず、国内外からの才能溢れるクリエイターが集い、持続的に挑戦・発信ができる環境・空間の仕組みを共創。
<関連領域>クリエイターエコノミー・スペース活用・エンタメテック・ファンコミュニティ・WEB3・メタバース
実施期間およびエントリー方法
- エントリー募集期間
2022年9月28日から2022年11月18日 - エントリー方法
「高輪ゲートウェイStartup Program with JR東日本 × KDDI」公式ページにて受付。詳細は本プログラム紹介ページ参照。 - 逆ピッチイベント(プログラムエントリー説明会)
2022年10月19日19:00~20:00(Zoomウェビナーにて開催予定)
イベントのお申込みはこちら - エントリー条件
創業10年以内未上場企業、かつ製品/サービスを既に商用化していること。
高輪ゲートウェイシティ(仮称)のイメージ
背景
JR東日本は品川開発プロジェクト(第Ⅰ期)として、「高輪ゲートウェイシティ(仮称)」のまちづくりを推進している。江戸への玄関口としての役割を担った歴史的背景および国内初の鉄道が走った地におけるイノベーションの記憶を継承し、開発コンセプトに「Global Gateway」を掲げ、「100年先の心豊かなくらしのための実験場」として新たな文化・ビジネスが生まれ続ける街を目指している。
KDDIは、「中期経営戦略(2022-24年度)」において、「サステナビリティ経営」を根幹に置き、5Gによる通信事業の進化と通信を核とした注力領域の拡大、それを支える経営基盤を強化し、パートナーとともに社会の持続的成長と企業価値の向上を目指している。
スタートアップとの協業に積極的な大企業を表彰するMorning Pitch大企業イノベーションアワード2022において、KDDIは殿堂入り、JR東日本は第一位を獲得している。
高輪ゲートウェイシティ(仮称)のイメージ
「高輪ゲートウェイシティ(仮称)」のまちづくり 概要
品川開発プロジェクト(第Ⅰ期)として、「高輪ゲートウェイシティ(仮称)」のまちづくりを推進する。江戸への玄関口としての役割を担った歴史的背景および国内初の鉄道が走った地におけるイノベーションの記憶を継承し、開発コンセプトに「Global Gateway」を掲げ、「100年先の心豊かなくらしのための実験場」として新たな文化・ビジネスが生まれ続ける街を目指す。
MICE施設、オフィス、商業等を含む複合棟Ⅰおよび高輪ゲートウェイ駅周辺エリアを2024年度末(2025年3月)に開業し、その他の棟(複合棟Ⅱ・文化創造棟・住宅棟)および各棟周辺エリアを2025年度中に開業する。