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2024年06月18日

シリアルアントレプレナーが率いるHR Techの最先端企業! - パトスロゴス

株式会社パトスロゴス
板倉 大樹
セールスディレクター

2024年6月7日、KDDI ∞ Laboの月次全体会において、スタートアップ6社が大企業に向けてピッチを行いました。登壇されたスタートアップにMUGENLABO Magazine編集部のめぇ〜ちゃんがインタビューをしたので皆様にお届けいたします。


4社目はパトスロゴスです。HR共創プラットフォーム「PathosLogos」を展開するスタートアップです。今回は、パトスロゴスのセールスディレクター 板倉 大樹氏にお話を伺いました。


めぇ〜ちゃんめぇ〜ちゃん
大手企業向け人事給与システム「共創プラットフォーム」と「Combosite人事給与」を開発、提供しています。

セールスディレクターの板倉氏に伺いました

何をしている会社ですか?

板倉:弊社は大手企業向けに人事給与システム基盤を開発、販売、保守をしている企業です。日本の企業には今現在、企業が抱えている経営・人事課題(人不足、賃上げなど)、これから発生しうる経営・人事課題をタイムリーに解決できる施策とそれを支える人事給与インフラが必要です。弊社サービスは市場にある様々なHRテックが既に連携しあっている基盤を提供しています。


サービスイメージ

なぜこの会社を立ち上げたのですか?

板倉:弊社代表牧野は、大手企業の3社に1社が利用している人事給与システム「COMPANY」の開発元であるワークスアプリケーションズの創業者です。ここ十数年の大手企業における人事システムのトレンドとしては「ERP」「統合型」を利用して人事情報の一元化を目指そうというものでした。しかし、統合型人事システムは十数年の年月の中で、プログラムが肥大化し重厚長大なものになり、変化への対応が困難なものとなってしまいました。また、クラウドやスマホなど現代の働き方に適したテクノロジーへの追及も困難なものとなってしまいました。今後の目まぐるしい変化に追従しないといけない大手企業からすると、システム自体が大きな課題となりました。弊社は「統合型」から脱却したいという多くの大手企業の声を受け生まれた企業となります。

これからの目標はありますか?

板倉:企業の抱える経営・人事課題は企業毎に様々です。市場にある多くのHRテックから課題毎にサービスを選び経営・人事課題を解決する。新たな課題がでたら、また新たなHRテックを利用する。我々の事業はHRテック同士をあらかじめ繋ぐ基盤を用意することで、企業が「すぐに」「簡単に」課題解決が実現できる世界を作ります。

最後に一言お願いします

板倉:弊社はまだまだ小さい企業ですが、長年人事業務に関わってきたスペシャリストが集まった企業です。日本の大手企業の間接部門の業務効率化というよりは、ツールを通した人材のDX化を目指したいと考えておりますので、ぜひぜひ色々と弊社ビジネスにアドバイスなどもらえると幸いです!!

めぇ〜ちゃんめぇ〜ちゃん
「統合型」から「共創型」へのパラダイムシフトを図るパトスロゴス社にこれからも注目ですね!それでは次回もお楽しみに!

株式会社パトスロゴス
https://www.pathoslogos.co.jp/
HR共創プラットフォーム「PathosLogos」を展開

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