- インタビュー
2022年02月22日
スタートアップに会いたい!Vol.51- タカラトミー
- 株式会社タカラトミー
山崎 正彦 - NEXT事業本部 NEXT事業室 Moonshot Project Group 部長
連載「スタートアップに会いたい!」では、KDDI ∞ Laboにパートナーとして参画する大企業60社以上が、スタートアップと共に取り組んでいきたい課題や、スタートアップへ提供できる多様なアセットについて解説するコーナーです。大企業全社の課題・アセットは「MUGENLABO支援プログラム 2021」からご確認いただけます。
TISに続く第51回目はタカラトミーです。タカラトミーの課題解決に挑戦したいスタートアップの皆様は、ぜひKDDI ∞ Labo事務局までご一報ください!
山崎氏に伺いました
何をしている会社ですか?
山崎:「アソビで未来にこたえます」というビジョンのもと、アソビだからできる未来のソリューションやエンタテインメントを提案しています。注力領域として、タカラトミーのブランドコンテンツや遊びを創る力を基に、デジタルとフィジカルのアソビの共存を目指し、デジタル/トイ/エンタテイメントが融合した”デジトイメント”と定義した企画・ソリューションや、親子だけではなく、シニアを含めた世代全てが楽しめる、生活を応援、彩りを与えるエンタテイメントを目指しています。
特に、VR/NFT/メタバースをはじめとしたデジタル領域のアソビ・マネタイズ創出や、AIなど先端テクノロジーをプロダクトに活用して新たな提案を創ることにフォーカスしています。
https://www.takaratomy.co.jp/moonshotproject/
これまでのオープンイノベーションの取り組み事例は?
山崎:スタートアップ様独自のテクノロジーやソリューションをご紹介していただき、開発支援を頂いたことや、マーケティングに活用する事例がございます。
御社の課題は何ですか?スタートアップのみなさまへ求めていることは何ですか?
山崎:主に注力している領域は4つございます。協業のアイディアやご提案があれば、お声がけいただきたいです。
- 先端テクノロジー(AI/AR/VR/XRなど)のトイ・エンタテイメント領域への活用
- ネットワーク通信のトイ・エンタテイメント領域への活用
- NFT/メタバースなどのトイ・エンタテイメント領域への活用
- シニア市場へのマーケティング・流通支援
スタートアップへ御社から提供できるアセットはありますか?
山崎:子ども・親向け商品・サービス開発ノウハウがございます。誰もが知っている玩具IPの活用も可能です。
- 玩具(モノ)企画・開発・流通ノウハウ
- 歴史があり、認知度が高い自社IPの活用機会
- 各IPに関連する自社ECやSNS等のファンメディア
最後に一言お願いします
山崎:タカラトミーのおもちゃで一度は遊んだことがある、という経験のある方もいらっしゃると思います。その経験や記憶を活かしていただきながら、アナログ・モノの印象の強いおもちゃを未来につなげるための、新しい技術や提案を一緒に考えていければ嬉しいです。
タカラトミーと面会・提案したい!というスタートアップの皆様はメールにてご連絡ください。メールはこちら
メールには以下情報を記載の上、ご連絡ください。
事務局から折り返し連絡いたします。
<送付先>kddilabo-info@kddi.com
・企業情報(会社名/URL/会社概要資料)
・連絡先情報(氏名/役職/メールアドレス)
・面会/提案希望先(大企業名/提案概要)※複数可
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