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2021年09月07日

スタートアップに会いたい!Vol.31- ミクシィ

株式会社ミクシィ
江本 真一
次世代エンターテインメント室 マネージャー

連載「スタートアップに会いたい!」では、KDDI ∞ Laboにパートナーとして参画する大企業50社以上が、スタートアップと共に取り組んでいきたい課題や、スタートアップへ提供できる多様なアセットについて解説するコーナーです。大企業全社の課題・アセットは「MUGENLABO支援プログラム 2021」からご確認いただけます。


三菱UFJニコスに続く第31回目はミクシィです。ミクシィの課題解決に挑戦したいスタートアップの皆様は、ぜひKDDI ∞ Labo事務局までご一報ください!


江本氏に伺いました

何をしている会社ですか?

江本:当社は中期経営方針として「エンタメ×テクノロジーの力で、世界のコミュニケーションを豊かに」を新たに掲げ、事業においては「モンスターストライクのリバイブ」と「公営競技関連事業の更なる成長」に注力しています。

  • モンスターストライクのリバイブ
    「モンスト」を多くの方に長く愛されるサービスへと、更なるユーザーサプライズを仕掛けます。モンストは今年で8周年を迎えますが、ユーザーに驚きと喜びを感じてもらえる様々な施策を行うことで、引き続き成長の余地があると考えています。まだモンストをプレイしたことがない方、すでにお楽しみいただいている方含め、全ての方に長く愛され続けるモンストを目指して、今年も"サプライズ"を提供できるよう、新しい取り組みを行っていきます。
  • 公営競技関連事業の更なる成長
    公営競技関連事業を力強く推進し、新たなチャレンジを通じて地方創生に貢献しています。
    昨年6月に新感覚の競輪ライブエンターテインメント 「TIPSTAR」の提供を開始しました。今までにない圧倒的に簡単な競輪の楽しみ方を提供することで、20~30代の若い世代や女性など新たな顧客を獲得しています。今年は更なるサービスの拡充を計画しており、より大きく成長していけると考えています。また、同じく昨年より、当社グループ会社のチャリ・ロトにおいて、玉野競輪場の包括運営事業者、富山競輪場の施設所有者として競輪場運営も行っておりますが、今年はさらに新たな取り組みにチャレンジしていく予定です。当社の持つインターネットの技術を活用し、公営競技において新たな顧客を獲得することで、地方活性化と地方創生にも貢献してまいります。

これまでのオープンイノベーションの取り組み事例は?

江本:2020年に「CROSS ACCELERATOR」のプログラムを運営しました。ポストソーシャルゲームをテーマに、スタートアップ企業からアイディアを募り、非常に多くの企業にご応募いただきました。新たな事業共創を目指して4社と3ヶ月に及ぶアクセラレータプログムを実施しました。

御社の課題は何ですか?スタートアップみなさまへ求めていることは何ですか?

江本:ミクシィのミッションである「For Communicaiton」につながる、技術やプロダクトなどを期待しています。

スタートアップへ御社から提供できるアセットはありますか?

江本:事業やサービス内容についてのメンタリングをさせていただきます。

最後に一言お願いします

江本:ミクシィではコミュニケーションを一緒につくる仲間を募集しています!皆様からのお声がけをお待ちしております。

 

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