- インタビュー
2026年03月06日
アソビでミライをつくる - リトプラ

- 株式会社リトプラ
後藤 貴史 - 代表取締役CEO
2026年2月25日、KDDI ∞ Laboの月次全体会において、スタートアップ9社が大企業に向けてピッチを行った。登壇されたスタートアップにMUGENLABO Magazine編集部のめぇ〜ちゃんがインタビューをしたので皆様にご紹介!
6社目はリトプラ。デジタルを活用したテーマパーク運営を主軸に事業を展開するスタートアップ。今回は、リトプラ 代表取締役CEOの後藤 貴史氏にお話を伺った。
めぇ〜ちゃん- 「アソビでミライをつくる」をミッションに掲げ、ロケーションベースエンターテインメント(LBE)をグローバルで開発運営するスタートアップです。
代表取締役CEOの後藤氏に伺いました
何をしている会社ですか?
後藤 :現在、LBE事業、MD事業、B2B-LBE事業の3つがあります。
LBE事業では、「リトルプラネット」「TOYLO PARK」「Muchu Planet」「タカラトミープラネット」の4つのブランドを展開しており、2026年1月時点で国内25拠点、海外4拠点のLBE施設を運営しています。
MD事業では、LBEというゲストとダイレクトに接点を持っている強みを活かし、自社IP及び他社様のIPをグッズ化し直販しています。
アトラクション開発、施設の内装設計、施設運営までを一気通貫で行なっているのが弊社の最大の強みになります。
B2B-LBE事業では、弊社の技術やサービスインフラを組み合わせ、ホワイトラベルで展開しています。企画面からコンサルティング的にご一緒することも多くあり、空間開発、賑わい創出など、「場所をアップデートする」という取り組みを行っています。

サービスイメージ
なぜこの会社を立ち上げたのですか?
後藤 :創業のきっかけはXR技術の登場です。当初はバーチャル空間にテーマパークを作るという構想をしていましたが、子どもがHMD(ヘッドマウントディスプレイ)を装着して楽しめない。という課題がありました。そのため、現実空間に同様の技術を使ったテーマパークを作ってしまおう。というので誕生したのが、祖業でもある「リトルプラネット」というLBE施設になります。
これからの目標はありますか?
後藤 :LBEはIPの出口戦略の1つに十分なり得ると考えています。そのため今後はLBEとMDを軸とし、IPの育成にも注力していきます。「IPを現実世界で体験し、体験を持ち帰る」ということが当たり前となるよう、LBE・MD・IPを3本柱として事業展開を進め、日本発「LBEといえばリトプラ」と言われるよう邁進していきます。
最後に一言お願いします
後藤 :LBEは簡単に利益が出るようなビジネスではなく、ケイパビリティを作り上げるまで多くの時間を要する業態です。現在LBEを自社で展開して黒字運営している会社は少なく、リトプラは運営力が強みの1つです。
不動産や施設などの「空間」アセットをお持ちの企業様との連携は不可欠と考えています。ぜひ共創のご相談させていだければ幸いです。
KDDI 木村- ★推しポイント★
リトプラは、LBE(ロケーションベースエンターテインメント)という参入障壁の高い領域において、企画・開発・内装設計・運営までを内製化し、黒字運営を実現している稀有なプレイヤーです。単なる施設運営ではなく、LBEをIPの体験型プラットフォームと捉え、MD・IP育成へと拡張可能な多層収益モデルを構築しているところが特徴です。現在、国内25拠点・海外4拠点への展開実績はスケール可能性を秘めており、空間アセットを持つ大企業との共創によって大きなな成長を狙える、アセット×IP戦略型の本格エンタメスタートアップだと考えています。それでは次回もお楽しみに♪

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