- インタビュー
2026年03月24日
生成AI・ロボット等 先端技術サービスの社会実装をワンストップで提供 - Jizai

- 株式会社Jizai
石川 佑樹 - 代表取締役CEO
2026年3月18日、KDDI ∞ Laboの月次全体会において、スタートアップ6社が大企業に向けてピッチを行った。登壇されたスタートアップにMUGENLABO Magazine編集部のめぇ〜ちゃんがインタビューを行ったので皆様にご紹介!
6社目はJizai。視覚、音声、動作等の入力に基づいて自律的に考え行動する汎用AIロボット「Mi-Mo」の開発をするスタートアップ。今回は、Jizai 代表取締役CEOの石川 佑樹氏に話を伺った。
めぇ〜ちゃん- 業界特化型AI DX支援・対話型AI「Jizai CommuAIi」・汎用AIロボット「Mi-Mo」などを通じて、生成AI・ロボット等の先端技術サービスの社会実装をワンストップで提供・支援しています!
代表取締役CEOの石川氏に伺いました
何をしている会社ですか?
石川 :Jizaiは「先端技術研究と社会実装」を掲げ、大きく2つの事業を展開しています。
1つ目はAIソフトウェア事業で、生成AI/LLMでビジネス成果を出せるタスク・要素技術を基盤プロダクト化し、各業界のお客様に提供しています。具体的には、業界特化型のAI DX支援、課題解決型コミュニケーションAI「Jizai CommuAI」などがあります。
2つ目はAIハードウェア事業で、カスタマイズ可能な汎用AIロボット「Mi-Mo」を自社開発しています。Mi-MoはAIエージェントを搭載し、視覚・音声・動作による自律行動が可能で、CES 2025にも出展し海外から高い注目を集めました。ソフトウェアとハードウェアの両面から、多様な産業におけるAIの社会実装を推進しています。

サービスイメージ
なぜこの会社を立ち上げたのですか?
石川 :Jizaiのミッションは「先端技術研究と社会実装を通して、闊達自在な事業家・クリエイター集団を創り、プロダクトの提供によって世界の発展に貢献する」です。私にとって「先端技術の研究」と「それを社会に届ける実装」は、好きなことと得意なことが重なる領域であり、これをずっと続けていける場所を作りたいと思ったのが起業の原点です。そして、それを一人でやるのではなく、志を共にする仲間とチームでやることでレバレッジを効かせ、より大きなインパクトを生み出したいと考えました。根底にあるのは「役に立つことをやりたい」というシンプルな想いで、日本のためになること、そして国境を超えて人類のためになるものづくりをしていきたいと思っています。
今、先端技術の研究と社会実装が特に求められるテーマとして、AIとロボティクスを選んでいます。AIは特定の業界に閉じるものではなく、教育・医療・製造・一次産業などさまざまな領域に入れていくことで社会全体を変えていけると考えており、Jizaiではその多業界への展開を積極的に進めています。
一方、ハードウェアについては、言葉を介さずノンバーバルに価値が伝わるという強みがあり、国境を超えてサービスを届けるチャレンジができる点に大きな可能性を感じています。加えて、AIをより賢くするためにはリアルワールドのデータを取得するハードウェアとの融合が不可欠であり、またAIの社会実装先としてもハードウェアとの相性は非常に良い。ソフトウェアとハードウェアの両面からアプローチすることが、Jizaiの大きな特徴です。
これからの目標はありますか?
石川 :Jizaiのビジョンは「AI時代の最高の開発会社を作る」ことです。プロダクトを通じて、製造・医療・教育・一次産業などさまざまな業界にAIを実装していくことを目指しています。特に意識しているのは、「AIが浸透した一歩先の世界で必要とされるもの」を先取りして形にしていくことです。ハードウェアはノンバーバルに価値が伝わるため国境を超えやすく、またAIをより賢くするためのリアルワールドデータの取得接点としても不可欠であり、ソフトウェアとハードウェアの両面から社会に不可欠なプロダクトを生み出していきます。
その先に見据えているのは、汎用AIロボットの実現と、AIエージェントがあらゆる業務を自律的に遂行できる世界です。日本や、国境を越えて人類にポジティブな影響を与えられるサービス・プロダクトを作って提供していけるよう進めていきます。
最後に一言お願いします
石川:Jizaiは「先端技術を社会に届ける」ことに本気で取り組んでいます。AIソフトウェアからAIロボットまで幅広い技術力・企画力を持つ私たちと一緒に、業界の課題解決に挑みませんか?皆さまの知見や事業基盤と、Jizaiの先端技術を掛け合わせることで、これまでにない価値を生み出せると信じています。ぜひお気軽にお声がけください!
KDDI 山本- ★推しコメント★
Jizaiは、生成AIとロボティクスの融合を通じて、人とAIが共存する新しい社会の実現を目指すスタートアップです。AIエージェントやコミュニケーションAIなどのソフトウェア開発に加え、汎用AIロボットの研究開発にも取り組み、ソフトウェアとハードウェアの両面からAIの社会実装に挑戦しています。
同社の特徴は、先端技術の研究開発だけでなく、実際のビジネスや現場で活用されるAIサービスの創出を見据えている点です。企業の業務課題や社会課題に向き合いながら、AIを活用した新しい価値づくりを進めており、産業領域を問わず多様な企業との連携可能性を感じさせます。
AIの活用がさまざまな産業で加速していく中、同社の技術や発想は大企業とのオープンイノベーションにおいても新たな可能性を生み出す存在として注目されています。今後、さまざまな企業との共創を通じて、人とAIがより自然に協働する未来を切り拓いていくことを期待したいスタートアップの一社です!
それでは次回の記事もお楽しみに♪

関連リンク
追って更新
関連記事
インタビューの記事
-
生成AI時代の経営力を高める AIガバナンスツールの開発・提供 - Citadel AI
2026年03月23日
-
ビジネスメタデータ運用プラットフォームを提供 - Quollio Technologies
2026年03月19日

