- インタビュー
2024年03月22日
「制作・開発会社ではなく協業会社」、ハローが切り拓くデジタル×IPビジネス- ハロー
- 株式会社ハロー
赤津 慧 - 代表取締役
2024年3月15日、KDDI ∞ Laboの月次全体会において、スタートアップ6社が大企業に向けてピッチを行いました。登壇されたスタートアップにMUGENLABO Magazine編集部のめぇ〜ちゃんがインタビューをしたので皆様にお届けいたします。
2社目はハローです。XR開発、IP企画・開発、アニメ、映像制作、YouTubeプロデュースを行うスタートアップです。今回は、ハローの代表取締役 赤津慧氏にお話を伺いました。
- めぇ〜ちゃん
- バーチャルおよびデジタル技術を活用して、IPの収益を最大化する会社です。
代表取締役の赤津氏に伺いました
何をしている会社ですか?
赤津:IPを広義で捉え、エンタメ、ファッション、家電、食、モビリティ、美容、施設、地域、旅行等の業界と連携し、4つの事業を展開しております。1つ目がIPのバーチャルプロダクション事業、2つ目がデジタル商品化ソリューション、3つ目がIPプロデュース事業、4つ目がイベントソリューション事業です。IPの収益最大化に特化している会社です。
helo事業イメージ
なぜこの会社を立ち上げたのですか?
赤津:"hello, hero"の理念に基づき、"hero=時代を変革するIP"を生み出し続けることをmissionとしています。常に最先端な表現方法を発明し続け、人間進化の一歩先を生み出していく集団を目指します。
これからの目標はありますか?
赤津:未来のエンターテイメントのスタンダードを生み出すことが目標です。それは映像作品でも、公共施設でも、空間体験でも、表現方法は問いません。
最後に一言お願いします
赤津:単発のプロジェクトだけではなく、長期間お付き合いをさせていただけるパートナー様を探しております。
11期目を迎える今期は勝負の年と考えておりますので、ぜひ柔らかいテーマからでも問題ありませんので、協業の可能性をご検討いただけますと幸いです。
- めぇ〜ちゃん
- NTTドコモ、テレビ東京、松竹など、多岐にわたる連携実績を持つハロー社に注目です!それでは次回もお楽しみに!
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