- インタビュー
2023年11月28日
配信者と共にゲームで遊ぶことができるプラットフォームを展開- G4M3RZ
- 株式会社G4M3RZ
酒井大翔 - 代表取締役
2023年10月30日に、主にシードステージのスタートアップ出資に特化したベンチャーキャピタルTHE SEEDと∞ Laboのコラボにて、「若手起業家支援」をコンセプトとした「Beer Bash with MUGENLABO」を開催しました!THE SEEDの出資先のスタートアップ6社が連携・協業を目指し、KDDI∞Laboのパートナー企業10社に向けてピッチを行いました!MUGENLABO Magazine編集部のめぇ〜ちゃんが登壇企業にインタビューを行いました。
4社目はG4M3RZです。憧れのストリーマーや配信者と共にゲームで遊ぶことができるプラットフォーム「GGwith」を展開するスタートアップです。今回は、G4M3RZ代表取締役の酒井大翔氏に話を聞きました。
- めぇ〜ちゃん
- ゲーマーの検索機能とストリーマーとの共同プレイをサポートし、タレント事業にも挑戦していきます。
代表取締役の酒井氏に伺いました
何をしている会社ですか?
酒井:主にeスポーツ領域においてマッチングプラットフォームを開発・運営しています。「G4M3RZ」は、ゲーマー同士のフレンド検索アプリとなっており、自分に合ったプレイスタイルのゲーマーを誰でも簡単に見つけることができます。
また、「GGwith」では憧れのストリーマーや配信者と共にゲームで遊ぶことができるようになっています。更に、今後は新たなチャレンジとしてタレント事業にも挑戦し、更なるeスポーツコミュニティの活性化を目指しています。
「GGwith」イメージ
なぜ会社を立ち上げたのですか?
酒井:自分自身が幼い頃からゲームに熱中しており、中学生の時にeスポーツという競技への興味が芽生えました。その中で、「週末に本を読んでいる」という感覚で「週末にゲームに打ち込んでいる」と人に言いにくい社会であることに気がつき、誰もが胸を張ってゲーマーの道を歩める世界をつくりたいという気持ちが芽生えました。
そこで、自分にできることはeスポーツのコミュニティを作り、それを活性化させることであると考え、G4M3RZを立ち上げました。
これからの目標はありますか?
酒井:今よりも日本におけるeスポーツコミュニティを活性化させることで、ゲーマーがゲームを趣味として様々な人と繋がり、盛り上がることができる世界をつくりたいと思っています。これを実現することにより、私たちの使命である「全ての人々が胸を張ってゲーマーの道を歩める世界をつくる」ことができると信じています。
更に、新たにチャレンジするタレント事業を通じ、そのコミュニティの中で話題になる企画を作っていきたいと思っています。
最後に一言お願いします
酒井:私たちは、eスポーツを通してZ世代だけでなく全てのゲーマーのコミュニティを作り、活性化させていくことを目標としています。私たちとチャレンジしてくださる企業さまを日々探しておりますので、是非ご連絡をいただけると幸いです!
- めぇ〜ちゃん
- eスポーツの2022年の市場規模は14億ドルであり、特に女性向けコンペティションの拡大やストリーミングサービスへの参入などで成長が期待されています!それでは、次回もお楽しみに!
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