- インタビュー
2025年10月17日
世界最先端のAI技術を実用化 - Allganize Japan

- Allganize Japan株式会社
利光 夏海 - Customer Success Senior Manager
2025年9月30日、KDDI ∞ Laboの生成AI活用プログラムのイベントにおいて、スタートアップ8社が大企業に向けてピッチを行いました。登壇されたスタートアップにMUGENLABO Magazine編集部のめぇ〜ちゃんがインタビューをしたので皆様にお届けいたします。
6社目はAllganize Japanです。LLMを用いたソリューションを複数展開するスタートアップです。今回は、Allganize JapanのCustomer Success Senior Managerの利光 夏海氏にお話を伺いました。
めぇ〜ちゃん
- Allganizeの提供する“Alli LLM App Market”は、生成AI・AIエージェントの企業活用に必要な「100個以上の生成AIアプリ・AIエージェント」「ノーコードビルダー」「高精度のRAGシステム」「データ連携」「セキュリティ」などの要素をオールインワンで提供する生成AI・AIエージェントプラットフォームです!
Customer Success Senior Managerの利光氏に伺いました
何をしている会社ですか?
利光 :Allganizeは、「AIであらゆるビジネスのワークフローを自動化・最適化する」というビジョンを掲げ、日本・米国・韓国を拠点にグローバルで企業向けの生成AI・LLMソリューションを展開しています。
私たちの最大の強みは、世界最先端のAI技術をいち早く実用化し、お客様のビジネス現場で成果につなげるスピードと実装力です。2023年初頭には業界に先駆けて独自のRAG技術を搭載し、その高い精度と利便性で評価をいただきました。さらにノーコードで生成AIアプリを構築できるビルダー機能も提供し、多様な業界での活用が広がっています。
こうした取り組みの結果、現在ではノーコード生成AIプラットフォーム市場において国内シェアNo.1を獲得し、企業の生成AI活用を支える基盤として選ばれ続けています。
サービスイメージ
なぜこの会社を立ち上げたのですか?
利光 :世界中の企業が抱える“情報を探す・活用する”という課題があります。特に日本を含む多くの企業では、膨大な社内情報が活かされずに埋もれています。
私たちはこの課題を解決し、社員一人ひとりが必要な知識やノウハウを即座に使えるようにすることで、組織の力を最大化できると考えました。まだ多くの企業では『AIをどう活用していいかわからない』という壁があります。その壁をなくし、誰もが簡単にAIを使って新しい価値を生み出せる環境を作りたい。その想いから創業したのがAllganizeです。
これからの目標はありますか?
利光 :先にもお伝えした通り、我々のビジョンは「AIによって全てのビジネスのワークフローを自動化・最適化する」ことです。業務でAI活用することは既にスタンダートとなってきていますが、まだまだ活用領域は広げることができると考えています。
我々の最先端の技術を活かしながら、AIに任せられる領域をさらに拡大し、ヒトにはヒトにしかできない創造的なシゴトに注力できる世界観を実現したいと考えています。
最後に一言お願いします
利光 :これからの時代、生成AIをどれだけ有効に活用できるかが、企業の競争力や価値向上に直結していくと考えています。AIの力で解決できる領域はますます広がっており、社内活用にとどまらず、新しいサービス開発やパートナーシップなど、さまざまな形での共創が可能です。
皆さまと共に、新しい価値を創り出していければと考えています。
めぇ〜ちゃん
- 技術だけでなく、企業の現場に寄り添えるAIを提供するAllganize Japanに注目です!それでは次回もお楽しみに♪
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