松竹ベンチャーズ　代表取締役社長 井上貴弘氏は以下のように述べている。

アクセラレータープログラムについて

1. プログラム概要

   松竹グループは、伝統を守りながら革新的なものづくりの挑戦を100年以上続けてきた。挑戦を繰り返しながら、挑戦を一時的なムーヴメントに終わらせずに文化として紡いでいく。そういったDNAや物事の考え方は我々の強みだと感じている。

   私たちのノウハウ・リソース・ネットワークと、スタートアップの皆さんのサービスや技術を組み合わせることで、「娯楽の可能性を引き出し、この世界をもっと面白くする」ことを目指す。この世界をもっと面白くしたい、若き起業家のみなさんを募集したい。

   専用サイト：https://www.shochiku-ventures.co.jp/accelerator2023/

2. 本プログラムの特徴

   ・松竹グループのリソースを活用し、今後の共創を見据えたPoCを実施（松竹から費用負担＋スタートアップ企業リソースでPoC実施）
   ・PoC実施にあたり、スタートアップと事業部門のメンバーによるチーム体制を構築
   ・中長期的に共創の可能性が高い場合は、積極的に出資を検討

3. 応募フォーム

   https://forms.gle/WdBkb7q4SNFRex8WA
   ※応募締め切り：2023年8月14日（月）

4. 採択対象

   プロダクト・サービスローンチ済み、またはプログラム期間中に完了見込みであること

5. スケジュール

   2023/8/14　　 応募締切 、選考（書類、ピッチ）
   2023/9/中旬　 採択企業決定　
   2023/11/下旬　中間審査（担当部門と共創内容を確認）
   2023/12/上旬 - 2024/3/末　実証実験期間
   2024/3/末　　 最終報告会

6. 注目領域と共創テーマ例

   各事業部門の関係者へのヒアリングを経て、5つの注目領域を設定した。
   ※下記の共創テーマは一例につき、新規にご提案頂く形でも問題なし

   

   その他「スタートアップ企業との共創事例」、「プログラム参加者の声」等のコンテンツに関しては、下記サイトにて、昨年度に実施した第1期プログラム概要をご覧いただきたい。

   なお、昨年12月に実施したDemoDayで「スタートアップ大賞」を受賞した株式会社プレイシンクには採択企業として初めての出資を実行した。

7. 松竹ベンチャーズについて

   

   2022年7月1日に設立した、松竹グループのコーポレート・ベンチャー・キャピタル（CVC）。オープンイノベーションの加速を目指し、【スタートアップ企業を対象とする投資】と【スタートアップ企業との共創】の2つの事業を行う。
   公式WEB：　https://www.shochiku-ventures.co.jp/