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2026年01月06日

スタートアップに会いたい!Vol.102- サンゲツ

株式会社サンゲツ
國吉 奈於
事業創造推進室 リーダー

連載「スタートアップに会いたい!」では、KDDI ∞ Laboにパートナーとして参画する大企業100社以上が、スタートアップと共に取り組んでいきたい課題や、スタートアップへ提供できる多様なアセットについて解説するコーナーです。大企業全社の課題・アセットは「MUGENLABO支援プログラム 2025」からご確認いただけます。


【日本生命】に続く第102回目はサンゲツです。サンゲツの課題解決に挑戦したいスタートアップの皆様は、ぜひKDDI ∞ Labo事務局までご一報ください!


國吉氏に伺いました

何をしている会社ですか?

國吉:サンゲツの主力事業は国内インテリア事業で、住宅からオフィス、商業施設など、あらゆる室内空間を彩る壁装材、床材、ファブリックを取り扱い、空間創造に関するソリューション提案を行っています。インテリア内装材におけるトップシェア企業として、空間デザイン提案、材料・商品提案、在庫・配送・物流、施工といった各機能を組み合わせ、社会に提供しています。

サンゲツは2030年に向けた長期ビジョンとして「スペースクリエーション企業」への転換を掲げ、これまでの「モノ」を販売する事業モデルに加えて、空間デザインを通じ「コト」を提案・販売する新たな事業モデルへの変革を進めています。内装に限らず空間の企画・設計・デザイン・施工・アフターフォローまでワンストップで対応する空間総合事業に力を入れています。

さらにその先の次世代に向けた新規事業の探索を始め、2024年度に事業創造推進室を立ち上げました。創造した「空間」「場」から、いかに新たな価値を生み出せるか。そのチャレンジを共にできるパートナーを募りたいと考えています。

これまでのオープンイノベーションの取り組み事例は?

國吉:2025年2月にアーバンファーミングを手掛けるスタートアップである、プランティオ株式会社と資本業務提携を結びました。これは、都市部で活動を行うライフスタイルであるアーバンファーミングの魅力を、サンゲツの主領域である屋内に取り込み、オフィスや住宅、福祉施設といった様々な人が共同で過ごす環境のコミュニケーション課題のソリューションになると考えたためです。人々が楽しく一緒に野菜を育てることで、コミュニケーションを活性化し、ウェルビーイングとクリエイティビティを増進することを目指しています。現在はインドアファーミングと名づけ、事業化検討のため実証実験を進めています。

資本関係の有無に関わらずこのように互いの強みを活かして新たな取り組みを行っていきたいと考えます。

御社の課題は何ですか?スタートアップのみなさまへ求めていることは何ですか?

國吉:サンゲツは長年商社機能に特化しファブレス経営と企画開発力を軸に成長してきましたが、これからの課題は、商社としての強みに『技術力』を掛け合わせていくことだと考えています。現在は製造を行うグループ企業もありますが、外部の革新的な技術や知見を取り入れ、進化させていくフェーズにあります。

サンゲツがこれまで培ってきた企画開発力と、全国に営業拠点を構える顧客接点と販売網、またロジスティクス網などの強みと、スタートアップ企業が持つ唯一無二の技術・アイデアを組み合わせて新たな提供価値を生み出していきたいと考えています。

スタートアップへ御社から提供できるアセットはありますか?

國吉:

  1. 壁装材、床材、ファブリック、セラミックタイル含めた内装材全般、仕入れ先との試作検討機会など
  2. 日比谷のPARCs Sangetsu Group Creative Hubという価値創造拠点のイベントエリアの提供、または同拠点での試作設置
  3. 内装材販売における全国の営業網。空間提案機会における協業

©Akihiro Itagaki(Nacása&Partners)
アセットイメージ

最後に一言お願いします

國吉:サンゲツは1849年の創業以来、様々な形で空間の創出に関わり続けてきました。スタートアップ企業の皆さんとのオープンイノベーションを通じて新たな空間や内装材、サービスを生み出すことができると考えています。皆さんの知見とサンゲツの持つ強みを掛け合わせ未来の空間を一緒に作り上げていきましょう!

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