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2020年12月17日

家具のサブスクで豊かな国へ - subsclife

subsclife
町野 健
代表取締役

2020年12月17日、KDDI ∞ Laboの月次全体会において、スタートアップ6社が大手企業に向けてピッチを行いました。今回はその登壇企業をリレー形式で紹介いたします。(全6回)

まず1社目はsubsclifeです。先日、日本サブスクリプションビジネス大賞2020においてブロンズ賞を受賞し、まさにサブスク時代を象徴するスタートアップです。今回はsubsclife代表取締役の町野健氏に話を聞きました。


subsclifeとは

月額500円から、しかも新品デザイン家具を全国どこでも1個から利用が可能。利用期間も「3か月~24か月」まで選べ、利用後は「購入or返却」を自由に選択できる。
定価以上は請求しない料金設定となっており、処分まで一括で受託している。
また、利用に応じて次回の購入がお安くなることもある、レンタル・リースとは異なる家具のサブスクサービス。

代表 町野氏に伺いました

何をしている会社ですか?

町野:日本初の家具のサブスクリプションサービスを提供(オフィス等の法人/家庭用等の個人両方)しています。サブスクで初期導入費を大幅削減し、いいものを長く利用する社会づくりを目指しています。


新品デザイン家具を定額の月額利用料で利用

なぜ会社を立ち上げたのですか?

町野:「家の中を、世界一、豊かな国へ。」をビジョンにかかげています。2018年に日本初の家具のサブスクサービスとしてローンチいたしました。日本はインテリア後進国です。暮らし、空間が豊かになれば、生活に革命を起こすことができます。いいものを利用したいけれど、いいものは高い。それをサブスクで解決します。また、不要家具の多くは埋立地に廃棄されています。私たちはいいものを提供するだけでなく、環境問題にもサブスクで取り組みます。

これからの目標はありますか?

町野:ビジョンである「家の中を、世界一、豊かな国へ。」の達成と、家具業界に革命を起こすべく、サブスクという選択肢が一般化し、働く環境/暮らしのインフラになることを目指します。

最後に一言お願いします

町野:家具は人々が毎日欠かさず利用している最も接点の多いモノの一つです。家具のサブスクを通して、日本の空間を世界一"豊かな国"にするため、強力なパートナー様が必要です!ぜひ、一緒に革命を起こせたらと思いますのでお力添えをお願いいたします!

ーーサブスクモデルを通じて家具業界だけでなく、日本全体を"豊か"にするために日々困難にチャレンジしている株式会社subsclife。彼らが日本全国に新たな働く環境/暮らしのインフラを構築するのも遠い未来ではないのかもしれません。
それでは次回もお楽しみに!

株式会社subsclife
https://subsclife.com/「ライフスタイルに合わせて、必要なとき、必要な分だけ。月額500円から始める家具・家電利用の新提案!」
家具や家電を月額払いで利用できるサブスクサービスを提供。「レンタル」と「購入」のいいとこ取りをした、お客様のライフスタイルに合わせた新しい家具・家電との付き合い方を提案する。

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