- インタビュー
2022年06月30日
スタートアップに会いたい!Vol.52- NEC
- NEC(日本電気株式会社)
山本直志 - イノベーションメンター
連載「スタートアップに会いたい!」では、KDDI ∞ Laboにパートナーとして参画する大企業60社以上が、スタートアップと共に取り組んでいきたい課題や、スタートアップへ提供できる多様なアセットについて解説するコーナーです。大企業全社の課題・アセットは「MUGENLABO支援プログラム 2021」からご確認いただけます。
タカラトミーに続く第52回目はNECです。NECの課題解決に挑戦したいスタートアップの皆様は、ぜひKDDI ∞ Labo事務局までご一報ください!
山本氏に伺いました
何をしている会社ですか?
山本:NECは『私たちは「NEC Way」の実践を通して社会価値を想像していきます』とパーパスを掲げ、海底から宇宙まで世界中の多岐に渡る業種のお客様に幅広く価値を提供しています。
NECは、生活社視点から目指すべき5つの社会像を描きました。
- 地球と共生して未来を守る
- 個人と社会が調和し豊かな街を育む
- 時空間や世代を越えて共感を生む
- とまらない社会を築き産業と仕事のカタチを創る
- 人に寄り添い心躍る暮らしを支える
この未来に向けて、お客様やパートナーと共に、できたらすごいを社会に創り出していきます。この5つの社会像の実現を通して、SDGsの達成にも貢献していきます。
これまでのオープンイノベーションの取り組み事例は?
山本:NECは社会価値創造をリードするために、顧客やパートナーとの協業を加速させ、外部の新しいサービス・知見・技術を導入するエコシステムを形成します。
1997年に最初のCVCを立ち上げ、最新のファンドは2021年12月に総額$150Mの「NEC Orchestrating Future Fund」を創設しています
御社の課題は何ですか?スタートアップのみなさまへ求めていることは何ですか?
山本:NECが新規事業として進めている、AgriTech・Life Support・Mobility・AdMarketing・EdTech等の領域において、スタートアップの持つ優れたサービス、技術、知見などのお力を借りて共創による新規事業の加速を実現します
スタートアップへ御社から提供できるアセットはありますか?
山本:NECの保有する技術アセットの事業開発への活用やNECの様々な業種での事業ナレッジの共有、新規事業における事業機会の創出、新規事業開発ノウハウ・アドバイス、出資などを提供します
最後に一言お願いします
山本:NECでは社会課題、顧客の課題解決となるソリューションの開発・提供を行っています。スタートアップと共により価値の高いソリューション提供、社会実装の実現を目指します
NECと面会・提案したい!というスタートアップの皆様はメールにてご連絡ください。メールはこちら
メールには以下情報を記載の上、ご連絡ください。
事務局から折り返し連絡いたします。
<送付先>kddilabo-info@kddi.com
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・面会/提案希望先(大企業名/提案概要)※複数可
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