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2021年05月27日

スタートアップに会いたい!Vol.7- 大成建設

大成建設株式会社
深松 史
ソリューション営業本部 AI・IoTビジネス推進部 デジタルビジネス開発室長

連載「スタートアップに会いたい!」では、KDDI ∞ Laboにパートナーとして参画する大企業80社以上が、スタートアップと共に取り組んでいきたい課題や、スタートアップへ提供できる多様なアセットについて解説するコーナーです。大企業全社の課題・アセットは「MUGENLABO支援プログラム 2023」からご確認いただけます。


ソニー・ミュージックエンタテインメントに続く第7回目は大成建設です。大成建設の課題解決に挑戦したいスタートアップの皆様は、ぜひKDDI ∞ Labo事務局までご一報ください!


深松氏に伺いました

何をしている会社ですか?

深松:当社は、建築工事、土木工事、機器装置の設置工事、その他建設工事全般に関する企画、測量、設計、監理、施工、エンジニアリング、マネジメント及びコンサルティングを行う会社です。
1873年の創業以来、数多くのプロジェクトを手掛けて参りました。これからもお客様をはじめ、ステークホルダーの皆様へより多くの価値と満足と感動をお届けするため、グループ理念「人がいきいきとする環境を創造する」を追求し、自然と調和した次世代の夢と希望に溢れた社会づくりに取り組んで参ります。

特に現在は建物の建設だけにとどまらず、AI・IoTによるデータの収集・蓄積・活用を通じた新たな価値の創造に取り組んでいます。具体的には建物引渡し後のフェーズにおける維持管理サービスのスマート化、ユーザーに活用して頂けるサービスの提供・運営、快適な建物空間を達成するソリューションサービスの創造を目指しています。

これまでのオープンイノベーションの取り組み事例は?

深松:従来の自前主義からの脱却として、技術開発においても新サービスの構築においても他社技術の活用を積極的に行っています。各種商談会やKDDI ∞ Laboへの参画などにより、幅広く情報を集め、パートナー関係を築き、スピーディなサービス商品開発や事業を創出していくことを目指しています。

御社の課題は何ですか?スタートアップのみなさまへ求めていることは何ですか?

深松:建設物竣工後の維持や管理などの運用段階における新たなソリューションの創出・提供・ビジネス化が目標で、最先端の技術や企業との連携により、スピーディーに実現していくことが課題です。建設物の対象は、現在注力ターゲットであるスマート工場、病院、オフィス/ビル、BCP対応などから、学校、集合住宅、商業施設、スマートシティなどに拡大することも目指しています。

スタートアップへ御社から提供できるアセットはありますか?

深松:新たなソリューションの創出・提供に向けて、「ニーズの提供」、「フィールド試験環境の提供」、「商品やシステムの開発支援」、「客先施設を実証試験の場として提供」などを用意しております。

最後に一言お願いします

深松:一緒に未来を創造し、すべての生き物が生き生きとする環境をつくっていきましょう!
皆様の斬新なアイディアとともに!

 

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