- インタビュー
2025年02月17日
★特集★side project with MUGENLABO参加スタートアップ紹介 - JOYCLE
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- 株式会社JOYCLE
小柳 裕太郎 - 代表取締役社長 CEO
2023年よりKDDI ∞ Laboにてプログラムを開始している「side project with MUGENLABO」へご参加いただいたスタートアップをシリーズ化にてご紹介!
side projectにて実際に大企業社員を受け入れたスタートアップに、MUGENLABO Magazine編集部のめぇ〜ちゃんがインタビューをしたので皆様にお届けいたします。
本日ご紹介するのは、JOYCLEです。ごみを運ばず、燃やさず、資源化する分散型IoTアップサイクルプラントサービスを提供するスタートアップです。
今回は、JOYCLEの代表取締役社長 CEO 小柳 裕太郎氏にお話を伺いました!
めぇ〜ちゃん
- 「side project with MUGENLABO」は、KDDI ∞ Laboと、スタートアップへの越境プログラム「レンタル移籍」や「side project」を手がけるローンディールが手を組み、2023年から開始しました!
本プログラムは、業務の20%を活用して、大企業社員と人手不足に悩むスタートアップをマッチングし、人手不足解消と新たな事業共創を目指す人財支援プログラムです。
大企業社員は3カ月間の期間で就業時間の約2割を目安に、スタートアップの業務に従事いただきます。スタートアップは人手不足解消に加え、大企業の社員と関わることによる新たなアイディアと事業共創機会を見込むことができます。
代表取締役CEOの小柳氏に伺いました!
何をしている会社ですか?
小柳:ごみを運ばず、燃やさず、資源化する分散型IoTアップサイクルプラントサービスの提供を行っています。
サービスイメージ
なぜこの会社を立ち上げたのですか?
小柳:「死後100年後の社会を変えるビジネスを創る」をテーマに、環境エネルギー分野で起業することを5年前に決めました。そんな中、水道や送電線と同様に分散型のインフラが求められている静脈産業の現状や、その課題解決を促す為にリスクマネーやディープテックを活用するスタートアップが現存していないことに面白さや勝手な義務感を覚え、2023年に株式会社JOYCLEを立ち上げました。
side projectに参画した背景を教えてください!
小柳:大企業で経験のある方の即戦力としてのサポートや、大企業連携を円滑にすることを目的として参画いたしました。
side projectに求めることは何ですか?
小柳:即戦力になる経験やノウハウの獲得と、より緻密な仮説を持っての大企業連携を求めています。
これからの目標はありますか?
小柳:地方や離島でアートの描かれたJOYCLEの分散型アップサイクルプラントを通じて、ごみの排出量を削減できるようなアップサイクルを日常化する新しいインフラを創っていきます。
最後に一言お願いします
小柳:様々な企業様との連携を強化し、JOYCLEが新しいインフラサービスを提供できるように全力を尽くします。引き続きどうぞ、よろしくお願いいたします!
https://www.kddi.com/open-innovation-program/mugenlabo/sideproject/
業務の20%を活用して、大企業社員と人手不足に悩むスタートアップをマッチングし人手不足解消と事業共創を目指すプログラム