- インタビュー
2025年11月17日
データ活用プラットフォーム「Conata」を開発 - フライウィール

- 株式会社フライウィール
横山 直人 - 代表取締役CEO
2025年11月12日、KDDI ∞ Laboの月次全体会において、スタートアップ6社が大企業に向けてピッチを行いました。登壇されたスタートアップにMUGENLABO Magazine編集部のめぇ〜ちゃんがインタビューをしたので皆様にお届けいたします。
1社目はフライウィールです。データ活用プラットフォーム「Conata(コナタ)」の開発をするスタートアップです。今回は、フライウィール 代表取締役CEOの 横山 直人氏にお話を伺いました。
めぇ〜ちゃん- データ活用プラットフォーム「Conata」と対話型AI「Conata Data Agent」を軸に、AI活用を前提としたデータ基盤の構築からデータに基づく事業戦略・事業創出までを支援するソリューションを提供しているスタートアップです。
代表取締役CEOの横山氏に伺いました
何をしている会社ですか?
横山 :データとAIで企業の課題解決と事業モデルの創造を支援する『事業創造エンジン』企業です。米国ビッグテック企業出身者が培ったグローバル水準のノウハウで、事業戦略立案からデータ活用プラットフォーム『Conata』の構築、AIソリューション開発、活用支援までをワンストップで提供します。企業の“はずみ車”として伴走し、AI・データドリブンな改革による収益拡大およびコスト削減と、リアル産業の構造進化を追求します。

サービスイメージ
なぜこの会社を立ち上げたのですか?
横山 :『30年後、子供たちが世界で挑戦できる日本を残したい』という想いが原動力です。フライウィールは『データを人々のエネルギーに』をミッションに、データを通じて日本のリアル産業を“守る”のではなく“構造から進化”させるため設立しました。データ活用の『最後のワンマイル』まで伴走し、社名である『フライウィール(はずみ車)』の通り、データとAIで成長を加速させ、人々の時間を『未来を考える時間』に変えていきます。
これからの目標はありますか?
横山 :目標はデータとAIで日本の産業を“構造から進化”させ、ミッション『データを人々のエネルギーに』を実現することです。最先端のAIや情報検索技術を駆使した『Conata Data Agent』等のサービスでデータ活用を『民主化』し、データ・AI活用を滑らかにする“AI-Readyな社会基盤”を構築します。これにより、製造・流通・公共等の領域で新エコシステムを創出し、次の世代が世界に挑戦できる日本を創る。それが私たちの描く未来です。
最後に一言お願いします
横山 :「データを人々のエネルギーに」というミッションのもと、私たちはデータとAIによる変革を加速させる「はずみ車」を目指しています。
データとAIで日本の未来を“構造から進化させる”という志を軸に、皆様の強みと私たちのデータ・AIの製品・技術を融合させ、単なる課題解決に留まらない、次世代に向けた新しい経営・事業モデルを築きたいです。
KDDI 山本- ★推しポイント★
フライウィールは、データ基盤構築から運用・最適化までを一気通貫で支援し、企業がデータドリブンに意思決定できる環境を実現しています。
複雑なデータ活用を“仕組み化”する技術力と実行力が、多様な業界のDXを力強く後押しするフライウィール。実績・技術力ともにトップクラスのデータ活用スタートアップ「フライウィール」に今後もご注目ください。
それでは次回もお楽しみに♪


