- インタビュー
2025年09月30日
日本最大級のクラウドファンディング・プラットフォーム - CAMPFIRE

- 株式会社CAMPFIRE
藤﨑 研一朗 - 取締役執行役員COO
2025年9月18日、KDDI ∞ Laboの月次全体会において、スタートアップ7社が大企業に向けてピッチを行いました。登壇されたスタートアップにMUGENLABO Magazine編集部のめぇ〜ちゃんがインタビューをしたので皆様にお届けいたします。
7社目はCAMPFIREです。掲載費無料の購入型クラウドファンディングサービス「CAMPFIRE(キャンプファイヤー)」の運営を行うスタートアップです。今回は、CAMPFIRE 取締役執行役員COOの 藤﨑 研一朗氏にお話を伺いました。
めぇ〜ちゃん
- 「CAMPFIRE」は、日本最大級のクラウドファンディング・プラットフォームで、誰もが挑戦を形にできるよう支援者とつなげるサービスです!
取締役執行役員COOの藤﨑氏に伺いました
何をしている会社ですか?
藤﨑 :CAMPFIREは「誰もがやりたいことを実現できる社会」を目指し、クラウドファンディングを通じて挑戦者と支援者をつなげています。プロジェクトの掲載から資金調達、広報やコミュニティ形成までを一気通貫で支援し、これまでに数十万件以上の挑戦を後押ししてきました。また、AIやデータを活用したプロジェクト成功支援にも注力しており、プロジェクト立ち上げ時に最適なアドバイスを提供する仕組みや、申請フローの効率化を推進しています。単なる資金調達手段にとどまらず、社会に新しい価値を生み出す「共創の場」として進化を続けています。
なぜこの会社を立ち上げたのですか?
藤﨑 :CAMPFIREは「資金調達の壁をなくし、想いを持つすべての人が挑戦できる環境をつくる」ことを理念に設立されました。日本では資金集めの選択肢が限られており、多くの挑戦が始まる前に断念されてきました。そこで私たちは、コミュニティと共感の力で新しい経済の仕組みをつくり、文化や地域活動から社会課題解決まで幅広い挑戦を後押しする場を提供してきました。今後もAIやデジタル技術を活用し、挑戦者がより簡単に支援を受けられる社会を実現していきます。
これからの目標はありますか?
藤﨑 :今後は、CAMPFIREを「資金調達の場」から「挑戦者と支援者が共創するプラットフォーム」へと進化させることを目指しています。具体的には、AIを活用した提案・伴走機能の強化により、挑戦者がプロジェクト立ち上げ時に最適なアドバイスを受けられる仕組みを拡充します。また、自治体や企業との連携を深め、地域活性や社会課題解決型のプロジェクトをさらに広げていきます。挑戦のハードルを下げ、一人ひとりの想いが実現する未来を共に創り出していきます。
最後に一言お願いします
藤﨑 :CAMPFIREは「誰もが挑戦できる社会」を共に実現してくださるパートナーを求めています。MUGENLABOを通じて、KDDI様や共創パートナーの皆さまと新しい挑戦の形を生み出し、日本から世界へ広がる共感のエコシステムを築いていければと考えています。
めぇ〜ちゃん
- CAMPFIREが描く「誰もが挑戦できる社会」の実現がますます楽しみですね!それでは次回もお楽しみに♪
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