代表取締役の豊嶋氏に伺いました

何をしている会社ですか？

豊嶋：「AIで社員のwell-beingにエールを」テーマに、人と人のコミュニケーションサポートを行うためにAIを開発し、そのAIを使って良縁（縁結び）ナビゲーションアプリAill goen（エール ゴエン）を福利厚生サービスとして提供しています。

心の健康状態を創るための施策であると、日本の人事部運営のHRアワード2021最優秀賞を受賞しました。導入企業数は800社を超え、well-beingを支援するライフサポートサービスが経営・人事課題に寄り添っていると、賛同が広がっています。

なぜ会社を立ち上げたのですか？

豊嶋：私がAill goen（恋愛版サービス）を始めたきっかけは、29歳の時に周りから、「そんなにバリバリ働いて会社と結婚するつもりなの？」と言われたことでした。今の日本は仕事と愛の両立が難しい状況にあり、働く女性の2人に1人は独身で、男性も働く人ほど独身率は上がっています。普段頑張っている人にこそ幸せになって欲しい、という思いから事業を立ち上げました。

これからの目標はありますか？

豊嶋：Aill goenで培ったAIのコミュニケーションアシストは、恋愛分野だけでなく、家族や夫婦、パートナー向けに新たに展開することができます。AIのコミュニケーションアシストによって結婚という大きなライフイベントをきっかけに、家族全体のライフステージをフルサポートできるプラットフォーム構築を目指しています。

最後に一言お願いします

豊嶋：Aill goenに参加いただける企業様と結婚という大きなライフイベントをきっかけに、家族全体のライフステージをフルサポートできるプラットフォーム構築を共創いただける企業様を募集しています。AIは「人と人の仲立ち」をするだけでなくユニークな特性・効果も併せ持っています。ぜひ直接情報交換をさせていただけましたら幸いです。