1. TOP
  2. インタビュー
  3. ダイナミック・ルーティング・アルゴリズムでオンデマンドバスを最適運行 - SWAT Mobility Japan
  • インタビュー

2021年08月04日

ダイナミック・ルーティング・アルゴリズムでオンデマンドバスを最適運行 - SWAT Mobility Japan

SWAT Mobility Japan株式会社
末廣 将志
代表取締役

2021年7月15日、KDDI ∞ Laboの月次全体会(完全オンライン実施)において、スタートアップ6社が大企業に向けてピッチを行いました。MUGENLABO Magazine編集部の新米記者めぇ〜ちゃんが登壇企業にインタビューを行いました。

3社目はSWAT Mobility Japanです。オンデマンドバス運行技術を提供しているスタートアップです。今回はSWAT Mobility Japan代表取締役の末廣 将志氏に話を聞きました。


めぇ〜ちゃんMUGENLABO Magazine編集部
本誌の新米記者。事業共創やオープンイノベーション、CVCに関する知識を勉強しながら、MUGENLABO Magazineの制作に携わる。
めぇ〜ちゃん
ダイナミック・ルーティング・アルゴリズムとは、交通情報や予約情報を元に最適な経路を作成する技術です。この技術を活用することで効率的なオンデマンドバスの運行を行います。

代表取締役の末廣氏に伺いました

何をしている会社ですか?

末廣:シンガポール発のモビリティスタートアップで、世界7カ国で事業を展開しています。ダイナミック・ルーティング・アルゴリズムを用いて、地方自治体・交通事業者向けにオンデマンドバス運行技術を提供しています。

サービス導入イメージ

なぜ会社を立ち上げたのですか?

末廣:高齢化が急速に進む日本が抱える交通課題をSWATのテクノロジーで解決できると思ったからです。

これからの目標はありますか?

末廣:SWATの技術を日本全国に拡大していき、人の移動だけでなく、モノの移動も最適化するモビリティ企業でありたいです。将来、自動運転が当たり前になってくる世の中においても、SWATのアルゴリズムで自動運転を最適運行させることを想像しています。

最後に一言お願いします

末廣:SWATの持つアルゴリズムで共創パートナー様の課題を解決します!

めぇ〜ちゃん
高齢化が進む日本では、駅までの移動がハードルとなり公共交通機関の利用が困難な人も多く、また高齢者ドライバーによる事故などの社会問題を抱えています。オンデマンドバス運航技術が普及することで、こういった課題解決に繋がるといいですね。

それでは次回もお楽しみに!

SWAT Mobility Japan株式会社
https://www.swatmobility.com/jp
コア技術であるアルゴリズムで街全体の移動を担うこと、移動をより効率的に、便利に、安価に実現する。

関連記事

インタビューの記事

すべての記事を見る記事一覧を見る

Contactお問い合わせ

掲載記事および、
KDDI Open Innovation Program
に関する お問い合わせはこちらを
ご覧ください。