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2021年04月23日

スタートアップに会いたい!Vol.2- ジュピターテレコム

ジュピターテレコム
松浦 正人
ビジネス開発第一部 部長

連載「スタートアップに会いたい!」では、KDDI ∞ Laboにパートナーとして参画する大企業80社以上が、スタートアップと共に取り組んでいきたい課題や、スタートアップへ提供できる多様なアセットについて解説するコーナーです。大企業全社の課題・アセットは「MUGENLABO支援プログラム 2023」からご確認いただけます。


小田急電鉄に続く2社目はジュピターテレコムです。ジュピターテレコムの課題解決に挑戦したいスタートアップの皆様は、ぜひKDDI ∞ Labo事務局までご一報ください!


松浦氏に伺いました

何をしている会社ですか?

松浦:ジュピターテレコムこと、「J:COM」は1995 年に設立された国内最大手のケーブルテレビ事業・番組供給事業統括運営会社です。ケーブルテレビ事業は、札幌、仙台、関東、関西、九州・山口エリアの 11 社 70 局を通じて約 557 万世帯のお客様にケーブルテレビ、インターネット、固定電話、モバイル、電力、ホーム IoT 等のサービスを提供しています。

KDDI∞Laboに参画しているのは「ビジネス開発第一部」で、テレビやインターネットなど主力サービス以外に新たなサービスを創造していく部署になります。

これまでのオープンイノベーションの取り組み事例は?

松浦:オープンイノベーションの取り組み事例ではありませんが、ホームIoTサービスの「J:COM HOME」では、昨年KDDI∞Laboでつながったスタートアップ企業様と次期デバイスの採用に向けて協議しています。

御社の課題は何ですか?スタートアップのみなさまへ求めていることは何ですか?

松浦:現在開発中の事業においても幾つか課題があるので、スタートアップのみなさまに良いソリューションがあれば是非お話し伺ってみたいと考えています。例えば、

  1. 「宅内のヘルスケア・フィットネス」など、J:COM TVやJ:COM NETなど他サービスと親和性のあるサービスの開発
  2. 現在開発中の「MaaS」サービスで、他社との差別化/移動だけでなく+αのサービスの創出、マネタイズ
  3. ホームIoT分野でIoTカーテンの様な毎日使う、便利なデバイスの開発
  4. デバイスを動かすためにアプリを使うだけでなく「アプリを使うとこんな楽しいことがある!」といったような仕掛けづくり(利用率を向上させるには何が必要か)

この他にも当社へ紹介したいソリューションがあれば、是非お声がけください。

スタートアップへ御社から提供できるアセットはありますか?

松浦:既にお客様に提供を開始している「J:COM HOME」や現在開発中の「MaaS」「遠隔医療・ヘルスケア」「家事支援サービス」といった様々なサービスとの共創機会をご提供できます。
J:COM TVやJ:COM NETなど提供中のサービス連携や顧客基盤との連携も考えられます。

J:COM HOME

最後に一言お願いします

松浦:近年当社の新規事業はスタートアップとの連携が必要不可欠となっています。しかしながら、当社が向き合っている各地域には、まだたくさんの課題が残されています。
当社の顧客基盤をいかして、ぜひ地域の課題を解決する新しい事業を一緒に造りましょう!!

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